青森ナンパ旅’12③
- 2015/07/02
- 01:59
旅5日目
2012年9月某日火曜日
■3日目の青森。
来た際は「3日もあればゲット余裕」と思っていたが、予想以上の苦戦を強いられて気付けば旅最終日。
11時に起床してホテルの朝食バイキング。

飛行機が岩手発なので、青森にいれるのも残り3、4時間。
平日の昼間なので条件的にはかなり厳しいが、奇跡の弾丸即を狙う。
※弾丸即…出会ってまもなく肉体関係になること。
ナンパ開始の前に、まず昨日深夜の吉野家で連絡先を交換したバンギャの吉野子に電話。
用意したら来れなくもないそうな。
寝ぼけていたので信用ならないので、少ぉーしだけ期待しておく。
11時半頃にチェックアウトしてナンパ開始。
…う~ん。
予想通り平日昼間だけあって人がまばら。
ナンパの対象となるような女のコがほとんどいない。
気分転換にアウガへ移動。
中で声をかけれそうなコを物色。
(・_・= ・_・)
休憩スペースに座っているコを発見。
しばらく観察して一人だけであることを確認。
エスカレーターで声かけ。
小さいポチャい25歳。
昨日のシドのライブのために他県から1泊2日で青森に来ているそう。
お名前をシド子にします。
買い物を終えてこれから電車で帰るだけ。
「僕も今日飛行機で帰るだけやし、せっかくやからカラオケでも行こうや。」
難なくOK。
食い付きも良い感じ。
ありがとうシド大好き。
ありがとうナンパの神様。
旅最終日にこんな幸運を与えてくれるなんて。
やっぱり僕、持ってます。
手をつないでカラオケへ。
計画通りこのまま弾丸即やで。
…
店員「申し訳ございません、満室でございます。」
岩「え(・ω・;」
マジで!?
平日の昼間やのに??
「早くても2時間ほどお持ちしていただくことになります。」
「そうですか…。
ほな他にもカラオケあったしソコ行こか。
ありがとうございます~。」
…
次のカラオケ。
店員「申し訳ございません、満室でございます。」
岩「コチラもですか…」
「2時間ほどお持ちしていただくことになります。」
「なんでこんなに多いんですかね…!?」
「実は近くの中学校が開校記念日だそうです。
この辺りのカラオケはどこもいっぱいかと…。」
( ゚-゚)
( ゚ロ゚)
(( ロ゚)゚
((( ロ)~゚ ゚
う、嘘やろ。
なんで今日に限って…。
ん…まだ諦めんッ!
新町にはまだカラオケはある。
僕は「持ってる男」岩クマー。
奇跡は起こるはず。
…
最後のカラオケ。
店員「申し訳ございません、満s(ry
…
つ、
詰んだ。
いやまだだカラオケだけが即じゃあない。
(当たり前やけど。)
カフェで口説いてラブホへと導こう。
もうそれしかない。
カフェへ入り席に着く。
軽くお仕事や家族の話をしてから恋愛の話。
今まで彼氏は2人だけで経験は1人のみ。
「出会いないって辛いなぁ~。
色々経験しとかんと損やで。」
「このまま関西に持って帰りたいわぁ~」
テキトーなセリフを並べて食い付きを上げる。
右手ではiPhoneでラブホの場所を検索。
30分ほどでカフェを出る。
「せっかくの青森なんやし散歩しようや♪」
手をつないでラブホ付近へ。
「こういう知らへん街の路地裏とか好きやねん♪」
クソみたいな巧みな話術で人気のない裏路地へ移動してベロチュー。
そしてラブホ前へ。
「お、ホテルあるやん。
休憩がてら入ろうや。」
「え~、やだ!」
「青森のホテルてどんなんか見てみたいし。」
「会ったばっかりだし…。」
「時間なんて関係ないやん?
とりあえず二人っきりになりたいし。」
「ダメ!」
粘ってみるもホテルへは行けず。
カッチカチですわ。
青森駅に移動して、ベンチで電車待ちに付き合う。
すると昨日のバンギャの吉野子から着信があり。
「そろそろ駅に着くけど。」
キター(・∀・)
シド子はもう断念。
連絡先を交換してバイバイ。
吉野子の待つすぐ近くのイタリアントマトへ。
やっぱり吉野子の目がイッてて怖かった。
こんなコは表情から心が読めないから難しい。
まずは共通の趣味である音楽の話題。
表情からは分からないが喋り方がなんか嬉しそう。
そこから恋愛の話。
ん~なんか掴み所がなくてエッチな話の盛り上がりに欠ける。
このままでは埒が明かないので思い切っみる。
こういうよく分からないコほどあっさりエッチするもんや。
「ほなホテル行こか。」
「嫌だ。(即答)」
こりゃアカンヽ(;´ω`)ノ
「ほなボチボチ出よか。」
一緒にカフェを出てバイバイ。
飛行機に間に合う電車まで残り40分。
こりゃもう…無理や(´д`lll)
ギブアップ。
青森ナンパ旅終了。
3日間費やしてノーゲット。
北東北3県制覇ならず…。
テキトーに時間を潰してから盛岡へ向かう。

次はねぶた祭りの時に来させていただきたいです。
さよならあなた
わたしは帰ります
風の音が股を揺する
抜けとばかりに
ああ 津軽海峡即景色
15時半に盛岡駅到着。
少し時間があったで、旅初日にカラオケでゲットした暑子が見送りに来てくれた。
なんとかおかわりしようと思ったけど、さすがに20分では無理でした(^_^;)
※おかわり…既にエッチを持ったことのある相手と再度すること。
暑子に見送られながらバスで空港へ向かう。

北東北ナンパ旅、終了。
岩手・秋田の喜びと青森の悔しさを背負い関西へと戻る。
2012年9月某日火曜日
■3日目の青森。
来た際は「3日もあればゲット余裕」と思っていたが、予想以上の苦戦を強いられて気付けば旅最終日。
11時に起床してホテルの朝食バイキング。

飛行機が岩手発なので、青森にいれるのも残り3、4時間。
平日の昼間なので条件的にはかなり厳しいが、奇跡の弾丸即を狙う。
※弾丸即…出会ってまもなく肉体関係になること。
ナンパ開始の前に、まず昨日深夜の吉野家で連絡先を交換したバンギャの吉野子に電話。
用意したら来れなくもないそうな。
寝ぼけていたので信用ならないので、少ぉーしだけ期待しておく。
11時半頃にチェックアウトしてナンパ開始。
…う~ん。
予想通り平日昼間だけあって人がまばら。
ナンパの対象となるような女のコがほとんどいない。
気分転換にアウガへ移動。
中で声をかけれそうなコを物色。
(・_・= ・_・)
休憩スペースに座っているコを発見。
しばらく観察して一人だけであることを確認。
エスカレーターで声かけ。
小さいポチャい25歳。
昨日のシドのライブのために他県から1泊2日で青森に来ているそう。
お名前をシド子にします。
買い物を終えてこれから電車で帰るだけ。
「僕も今日飛行機で帰るだけやし、せっかくやからカラオケでも行こうや。」
難なくOK。
食い付きも良い感じ。
ありがとうシド大好き。
ありがとうナンパの神様。
旅最終日にこんな幸運を与えてくれるなんて。
やっぱり僕、持ってます。
手をつないでカラオケへ。
計画通りこのまま弾丸即やで。
…
店員「申し訳ございません、満室でございます。」
岩「え(・ω・;」
マジで!?
平日の昼間やのに??
「早くても2時間ほどお持ちしていただくことになります。」
「そうですか…。
ほな他にもカラオケあったしソコ行こか。
ありがとうございます~。」
…
次のカラオケ。
店員「申し訳ございません、満室でございます。」
岩「コチラもですか…」
「2時間ほどお持ちしていただくことになります。」
「なんでこんなに多いんですかね…!?」
「実は近くの中学校が開校記念日だそうです。
この辺りのカラオケはどこもいっぱいかと…。」
( ゚-゚)
( ゚ロ゚)
(( ロ゚)゚
((( ロ)~゚ ゚
う、嘘やろ。
なんで今日に限って…。
ん…まだ諦めんッ!
新町にはまだカラオケはある。
僕は「持ってる男」岩クマー。
奇跡は起こるはず。
…
最後のカラオケ。
店員「申し訳ございません、満s(ry
…
つ、
詰んだ。
いやまだだカラオケだけが即じゃあない。
(当たり前やけど。)
カフェで口説いてラブホへと導こう。
もうそれしかない。
カフェへ入り席に着く。
軽くお仕事や家族の話をしてから恋愛の話。
今まで彼氏は2人だけで経験は1人のみ。
「出会いないって辛いなぁ~。
色々経験しとかんと損やで。」
「このまま関西に持って帰りたいわぁ~」
テキトーなセリフを並べて食い付きを上げる。
右手ではiPhoneでラブホの場所を検索。
30分ほどでカフェを出る。
「せっかくの青森なんやし散歩しようや♪」
手をつないでラブホ付近へ。
「こういう知らへん街の路地裏とか好きやねん♪」
クソみたいな巧みな話術で人気のない裏路地へ移動してベロチュー。
そしてラブホ前へ。
「お、ホテルあるやん。
休憩がてら入ろうや。」
「え~、やだ!」
「青森のホテルてどんなんか見てみたいし。」
「会ったばっかりだし…。」
「時間なんて関係ないやん?
とりあえず二人っきりになりたいし。」
「ダメ!」
粘ってみるもホテルへは行けず。
カッチカチですわ。
青森駅に移動して、ベンチで電車待ちに付き合う。
すると昨日のバンギャの吉野子から着信があり。
「そろそろ駅に着くけど。」
キター(・∀・)
シド子はもう断念。
連絡先を交換してバイバイ。
吉野子の待つすぐ近くのイタリアントマトへ。
やっぱり吉野子の目がイッてて怖かった。
こんなコは表情から心が読めないから難しい。
まずは共通の趣味である音楽の話題。
表情からは分からないが喋り方がなんか嬉しそう。
そこから恋愛の話。
ん~なんか掴み所がなくてエッチな話の盛り上がりに欠ける。
このままでは埒が明かないので思い切っみる。
こういうよく分からないコほどあっさりエッチするもんや。
「ほなホテル行こか。」
「嫌だ。(即答)」
こりゃアカンヽ(;´ω`)ノ
「ほなボチボチ出よか。」
一緒にカフェを出てバイバイ。
飛行機に間に合う電車まで残り40分。
こりゃもう…無理や(´д`lll)
ギブアップ。
青森ナンパ旅終了。
3日間費やしてノーゲット。
北東北3県制覇ならず…。
テキトーに時間を潰してから盛岡へ向かう。

次はねぶた祭りの時に来させていただきたいです。
さよならあなた
わたしは帰ります
風の音が股を揺する
抜けとばかりに
ああ 津軽海峡即景色
15時半に盛岡駅到着。
少し時間があったで、旅初日にカラオケでゲットした暑子が見送りに来てくれた。
なんとかおかわりしようと思ったけど、さすがに20分では無理でした(^_^;)
※おかわり…既にエッチを持ったことのある相手と再度すること。
暑子に見送られながらバスで空港へ向かう。

北東北ナンパ旅、終了。
岩手・秋田の喜びと青森の悔しさを背負い関西へと戻る。