野馬追→杜王町
- 2015/07/02
- 01:33
※この日はナンパしていません。
野馬追と野球観戦とジョジョ展がメインです。
旅3日目
2012年7月某日日曜日
■仙台で夜を共にしたマー子と別れ、福島県南相馬市へ。
震災の影響で鉄道が長期運転見合わせしているため、鉄道と代行バスを乗り換えての移動。



コチラでは今回の旅のキッカケとなった相馬野馬追を観光。
野馬追とは、武士の格好をした人が馬に乗りなんやかんやする福島県のお祭り。
この日は開催3日間の中日のメイン、本祭りにあたる。
前年は震災の影響で開催規模が縮小されたが、今年は例年通りの大規模。
行くなら復興への爆発力が感じられそうな今しかないと思った。
会場へ向かう途中にすれ違った騎馬。

会場で団体のマダムから「食べ切れないからどうぞ」とお弁当をいただく。

ど迫力の甲冑競馬。


くそ暑い。

空に打ち上げられた旗を争奪する神旗争奪戦。

すごい大観衆。

福島の「強さ」を、体と心で感じることができた。
再び仙台へ。

この日もKスタで野球観戦。

やはりホームゲームは気持ちいい。

結果。

酷い惨敗。
いつも温かい楽天ファンから「金返せ」という野次を初めて聞いた。
野球観戦後は夜の仙台、いや、杜王町へ。
Kスタ行のバスで意気投合したジョジョ好きのお兄さん、そして昨日郡山で別れたばかりのペレすけと合流。
期間限定、LOWSONならぬOWSONッ!!


※OWSONとは?
ジョジョの奇妙な冒険第4部に登場するコンビニエンスストア。
今回のジョジョ展@仙台の開催にあわせてLOWSONが期間限定で「OWSON」として営業。
日曜日の深夜にも関わらずジョジョファンがチラホラ。
この土日は最大で2千人が行列を作ったそうな。
っていうか、そもそも杜王町てどこやねん?
それはジョジョ4部と8部の舞台となっている架空の町。
しかし架空とはいってもモデルは存在し、それが作者の荒木先生の故郷であり今回の開催地でもある仙台なのです。
(正確にはS市杜王町が舞台で、S市が仙台市にあたる。)
大袈裟ではありますが、今回のナンパ旅では杜王町へも冒険してきました。
その後は国分町のキャッチのお兄さんに薦められたラーメン屋さんで食事して、ホテルに戻り就寝。

旅4日目
2012年7月某日月曜日
旅の最終日。
念願のジョジョ展へ。

ジョジョ展とは、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」が今年2012年で25周年を迎え、それに伴い仙台で開催された原画展。
(東京とフィレンツェでも開催。)
「ジョジョ展!行かずにはいられないッ!」てな感じで、今回のナンパ旅の予定に組み込みました。
…
ここで僕とジョジョについて少し。
僕がジョジョを読み始めたのは中,学生の頃、今や神ゲーとの呼び声の高い第3部の格ゲーがキッカケでした。
それまでは「なんやこの気持ち悪い絵は」と食わず嫌いならぬ読まず嫌いをしていましたが、その奇妙で魅力的なジョジョの世界観にすっかりハマってしまいました。
ちなみに一番好きなのは第4部、でも好きなキャラは5部のブチャラティ、スタンドもスティッキーフィンガーズです。
…
混雑する土日を避けて月曜日に伺ったが、それでもまだ混雑すると予想できたので会場2時間前から並ぶ。

Tシャツを始めとしたジョジョアイテムを身に付けてる方も多数。
開場前からこの行列。
朝早くから並んでて良かった。

待ちに待った入場。

中は基本的に撮影禁止。
こちらだけ唯一撮影可能でした。

前日と被っているので違うジョジョ立ちにしときゃ良かった…。
簡単な感想。
荒木先生が記されていたように、細かい色の違いなどの印刷ではなく原画ならではの魅力が感じられた。
特に5部からの扉絵の原画は観ているだけで心が揺さぶられた。
やはりこの日も入場制限がかかる。
会場の外までディモールト長い行列。

グッズの新聞「杜王新報」と「ごま蜜団子」。

ごま蜜団子の箱に、ジョジョファンには嬉しい細かい拘りが。


仙台のアーケードでたまたま発見。
GUCCIの店舗に荒木先生のサイン入りアイテムがディスプレイ。

以前、女性ファッション誌「SPUR」に荒木先生の短編漫画「岸辺露伴 グッチに行く」が掲載された。
杜王町を満喫して、岩クマーは決戦の地コッロセオ(郡山)へ向かう…。

(To be continued→)
野馬追と野球観戦とジョジョ展がメインです。
旅3日目
2012年7月某日日曜日
■仙台で夜を共にしたマー子と別れ、福島県南相馬市へ。
震災の影響で鉄道が長期運転見合わせしているため、鉄道と代行バスを乗り換えての移動。



コチラでは今回の旅のキッカケとなった相馬野馬追を観光。
野馬追とは、武士の格好をした人が馬に乗りなんやかんやする福島県のお祭り。
この日は開催3日間の中日のメイン、本祭りにあたる。
前年は震災の影響で開催規模が縮小されたが、今年は例年通りの大規模。
行くなら復興への爆発力が感じられそうな今しかないと思った。
会場へ向かう途中にすれ違った騎馬。

会場で団体のマダムから「食べ切れないからどうぞ」とお弁当をいただく。

ど迫力の甲冑競馬。


くそ暑い。

空に打ち上げられた旗を争奪する神旗争奪戦。

すごい大観衆。

福島の「強さ」を、体と心で感じることができた。
再び仙台へ。

この日もKスタで野球観戦。

やはりホームゲームは気持ちいい。

結果。

酷い惨敗。
いつも温かい楽天ファンから「金返せ」という野次を初めて聞いた。
野球観戦後は夜の仙台、いや、杜王町へ。
Kスタ行のバスで意気投合したジョジョ好きのお兄さん、そして昨日郡山で別れたばかりのペレすけと合流。
期間限定、LOWSONならぬOWSONッ!!


※OWSONとは?
ジョジョの奇妙な冒険第4部に登場するコンビニエンスストア。
今回のジョジョ展@仙台の開催にあわせてLOWSONが期間限定で「OWSON」として営業。
日曜日の深夜にも関わらずジョジョファンがチラホラ。
この土日は最大で2千人が行列を作ったそうな。
っていうか、そもそも杜王町てどこやねん?
それはジョジョ4部と8部の舞台となっている架空の町。
しかし架空とはいってもモデルは存在し、それが作者の荒木先生の故郷であり今回の開催地でもある仙台なのです。
(正確にはS市杜王町が舞台で、S市が仙台市にあたる。)
大袈裟ではありますが、今回のナンパ旅では杜王町へも冒険してきました。
その後は国分町のキャッチのお兄さんに薦められたラーメン屋さんで食事して、ホテルに戻り就寝。

旅4日目
2012年7月某日月曜日
旅の最終日。
念願のジョジョ展へ。

ジョジョ展とは、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」が今年2012年で25周年を迎え、それに伴い仙台で開催された原画展。
(東京とフィレンツェでも開催。)
「ジョジョ展!行かずにはいられないッ!」てな感じで、今回のナンパ旅の予定に組み込みました。
…
ここで僕とジョジョについて少し。
僕がジョジョを読み始めたのは中,学生の頃、今や神ゲーとの呼び声の高い第3部の格ゲーがキッカケでした。
それまでは「なんやこの気持ち悪い絵は」と食わず嫌いならぬ読まず嫌いをしていましたが、その奇妙で魅力的なジョジョの世界観にすっかりハマってしまいました。
ちなみに一番好きなのは第4部、でも好きなキャラは5部のブチャラティ、スタンドもスティッキーフィンガーズです。
…
混雑する土日を避けて月曜日に伺ったが、それでもまだ混雑すると予想できたので会場2時間前から並ぶ。

Tシャツを始めとしたジョジョアイテムを身に付けてる方も多数。
開場前からこの行列。
朝早くから並んでて良かった。

待ちに待った入場。

中は基本的に撮影禁止。
こちらだけ唯一撮影可能でした。

前日と被っているので違うジョジョ立ちにしときゃ良かった…。
簡単な感想。
荒木先生が記されていたように、細かい色の違いなどの印刷ではなく原画ならではの魅力が感じられた。
特に5部からの扉絵の原画は観ているだけで心が揺さぶられた。
やはりこの日も入場制限がかかる。
会場の外までディモールト長い行列。

グッズの新聞「杜王新報」と「ごま蜜団子」。

ごま蜜団子の箱に、ジョジョファンには嬉しい細かい拘りが。


仙台のアーケードでたまたま発見。
GUCCIの店舗に荒木先生のサイン入りアイテムがディスプレイ。

以前、女性ファッション誌「SPUR」に荒木先生の短編漫画「岸辺露伴 グッチに行く」が掲載された。
杜王町を満喫して、岩クマーは決戦の地コッロセオ(郡山)へ向かう…。

(To be continued→)