郡山(福島)ナンパ旅①(会津若松→喜多方→郡山)
- 2015/07/02
- 01:33
3泊4日で福島県を中心にナンパ旅してきました。
本当はねぶた祭りを観に青森へ行きたかったのですが、宿がどこも予約でいっぱいだったので断念。
そこで他の夏祭りを調べていたところ、野馬追の存在を知り興味を持ち、福島県を旅することにしました。
福島では郡山でナンパしたり喜多方へラーメン食べに行ったり、お隣の宮城県の仙台では野球観戦はもちろんジョジョ展の鑑賞も。
旅1日目
2012年7月某日金曜日
■伊丹空港から朝一番の便で福島空港へ。

円谷プロ創設者が福島出身なのでウルトラマンがお出迎え。

空港から郡山を経由して会津若松へ移動。
バスの中から。
奥に見えるのがたぶん磐梯山。

1時間で会津若松駅に到着。

巨大な赤べこ。

ここから北上して喜多方へ行きたいが、昼間は電車がほとんどない。
待つ時間が勿体ないのでレンタルサイクルで移動。

電動アシストだったので楽々移動。
田んぼだらけののどかな道を突き進む。

1時間もかからず喜多方市街に到着。
目的は日本三大ラーメンの一つ・喜多方ラーメン巡り。
まずは坂内ラーメン。
この後に合流させていただく福島のナンパ師・天龍さんのオススメ。

店内に行列ができており混雑。
注文してからの15分くらい待ったかな?
ネギチャーシュー

美味い。
はるばる自転車を漕いで来た甲斐があった。
スープはあっさりでネギがよく合っている。
なによりチャーシューがとってもジューシー。
2軒目、まこと食堂。

比較的空いておりスムーズに店内へ。
中華そば

美味しいけど、先ほど坂内ラーメンと比べると物足りない。
ラスト3軒目、なまえ食堂。

店内は狭い。
高校野球を眺めながらラーメンを待つ。
イチオシの極太手打ちラーメン

頼んどいてなんだが、やっぱりラーメンは細麺が好き。
こちらも坂内ラーメンと比べると物足りない。
あと2軒まわりたかったが、帰りも自転車なので断念。
坂内ラーメンのネギチャーシューが一つ飛びぬけて美味しかったのでオススメ。
再び自転車で会津若松に戻る。

この往復だけでガッツリとタンクトップ焼け。
駅を通り過ぎ、鶴ヶ城(若松城)へ。

時間もないので一瞬だけ見て駅に引き返す。
僕は歴史にもそれほど興味がなく、特にお城が好きなワケでもない。
だがここはキン肉マンの王位争奪戦でフェニックスチームがビッグボディーチームをフルボッコにした舞台。
せっかく近くまで来たので、キン肉マンファンとして女房を質に入れてでも見ておきたかった。

17時過ぎに再び郡山へ。
観光ですっかり遅くなってしまった。
駅から徒歩10分ほどのホテルプレシード郡山にチェックイン。

フロントが2階なので1階からエレベーターに乗れば余裕で連れ込める。
郡山駅へ向かう。

ここではあの怪物と合流予定。
そう、東海が生んだエリートニート怪物ナンパ師・ペレすけ。

彼とは過去に静岡と大阪で合流。
その後、彼は自転車で日本一周の旅に出て、1ヵ月の東京滞在で気が狂ったような即りまくり怪物となり、北海道へ向かっている途中で、今回は僕の都合に合わせて郡山まで来てくれました。
※即…出逢ったその日にエッチすること
駅前の広場にはヤンキー、キャッチ、アホギャルがチラホラ。
あまり治安は良くはなさそう(^3^;)
はぁ、まだ夕方やのにベンチで横になって寝てる若い男とかいるし。
…ん?
それがペレすけでした。
岩「おう久々!っていうかなんやその服装!」
ペ「全身G.u.ですよ。これでナンパしてましたからね。」
デフレ社会の象徴のようなファションにも関わらず、その甘いマスクと凶悪なトークで即りまくってきた彼。
凄い、やっぱり怪物やわ。
そんな感動の再会を経て、19時頃にナンパ開始。
郡山駅周辺はざっとこんな感じ。
郡山駅前

日中は日差しを防ぐため屋根の下に人がチョロチョロ。
駅前の広場

ペレすけはここのベンチで寝てた。
駅前広場に緑色のどこでもドア

「『この先は異次元に通じてて周りから見えんくなるねん』言うて、そのまま即ろうや。」とか言うたような。
福島出身のGreeeenが贈呈した物と後に教えていただく。
S-PAL

若者向けのアパレル店が多く、駅構内から直結なのでこの辺りで出てくるコを張るのもありかな。
奥に見えるのがAti

駅のすぐ横に位置しており、中はヨドバシカメラやタワレコなど。
上に自遊空間があるので、店内ナンパしてそのまま連れ出せるかも。
駅から車道を挟み、左手のローソンから先には繁華街。

ローソンの前は人の流れがあり、特に水の民が多かった。
ベンチにはアホギャルがよく座ってた。
駅前通りの車道

これを挟んで両側の商店街とも繁華街。
飲み屋やカラオケが並ぶ。
ペレすけの存在が心強くガンガンとコンビナンパ
時間帯の影響で出勤前の水商売の女のコが多かった。
無視されることはほとんどなく全体的に反応は良い印象。
3人のコと連絡先を交換。
●カジュアルな2人組
駅前ローソン辺りでペレすけとコンビ。
これから飲みに行くというので、ずっと乞食ナンパしてた。
ペレすけ担当のコの方が可愛かった。
もう片方の22歳販売員と連絡先を交換。
お名前を猪苗代子にします。
後に連れ出す、詳細は後述。
●ガリガリのガールズバー店員
商店街でソロ。
これから27時までお仕事。
その後を誘うと、「元気があればね」だとさ。
結局アポれず。
●ミラクル歌舞伎町コンビ
駅前の広場でペレすけとコンビ。
片方の女がペレすけを見て「どっかで会ったことない!?」と言い出す。
なんと、数週間前にペレすけとアトー・ワイくんが新宿歌舞伎町でその2人組に声をかけたそうな。
奇跡。
「運命の再会みたいやし飲みに行くか4Pしよ。」とか「あんときのヤツ(アトー・ワイ)にはチンコも財力も負けてるけど、クンニやったら負けてへんから!」とか「クロスのネックレス、めっちゃええ感じやん、信仰しまくってる感じ?ザーメン。」とか言って連れ出そうとするも失敗。
片方と背の高い方と連絡先交換。

20時頃、現地のナンパ師3名様と合流。
●天龍さん
このナンパ旅での合流要請をしていただいた方。
ゴリゴリナンパの使い手で、野生的を飛び越えて野獣的で豪快。
マリオカートのキャラでいたら間違いなく重量級。
強さと人情味を兼ね揃えたナンパ界の山崎武司。
●地蔵さん
その名の通り地蔵さん。
※地蔵…声をかけないでその場で立っていること
しかし、彼は1日3声かけほどでレベルの高いコを即ってしまうウルトラ地蔵。
少ない機会でしっかりと結果を残すナンパ界の前田智徳。
●ヤンボーさん
神出鬼没の自由人。
パッと見はカジュアル爽やかお兄さん。
よく旅先でナンパをされているようだ。
5人で駅前の広場にて片っ端から声かけ。

22時過ぎ、ローソン前にて上記のカジュアルなコンビとばったり再会。
飲み会帰りでもう解散だそう。
「ほな2人で飲みに行こか~♪」
馴れ馴れしく絡み、当たり前のように可愛い方を見送る、
そして猪苗代子と2人でカラオケへ。

テキトーに2曲づつくらい歌ってからお喋り。
恋愛トークから深い話まで突っ込む。
猪苗代子には1年ほど彼氏がおらず、元彼とのセフレ関係を断ち切れないらしい。
こんなワケありのコはチャンス。
部屋の照明を暗めにしてムードを作り、元カレとのエピソードを語らせて悩みを引きずり出す。
すると自然と猪苗代子のアルコールが進む。
さぁ、舞台は整った。
「その関係続けたら先へ進めへんよ。」
「色んな経験して新しい世界を見た方がええて、価値観変わるって。」
「僕がそれ手伝ってあげるやん。」
恋に悩むイマドキ女子に、出会ったばかりの旅人からの甘い台詞が突き刺さる。
そして
二人の唇は
必然的に
重な…らない。
手をつないだり軽くボディータッチはできるも、チューは拒否られる。
このまま粘っても進展しそうにないのでカラオケを1時間半ほどで出る。
もう24時前。
猪苗代子を帰してナンパ再開することも考えたが、もうナンパをするのにピークの時間帯を過ぎている。
この先、女のコを連れ出せる保証はない。
「このコに賭けろ」
僕の旅ナンパ師としての勘が、そう言っている。
よし。ここで勝負を決める。
宿泊先のホテルはすぐ近く。
「もう少し色々喋りたいし、おいでや。」
拒まなかったので勢いのままホテルに連れ込む。
部屋に入り、2人でベッドに座る。
やっぱり照明は暗めにして、クサイ台詞を吐きまくり説得。
元カレとのセフレ関係の嫌悪感から泣き出す猪苗代子。
ここでギュっと抱きしめるのが僕の役目。
優しく、優しく包み込む。
「僕がいるやん。」
この日に出会ったばかりの男女2人。
伝わる体温。
流れに身を任せて
2人のカラダが
重な…らない。
相変わらずチューすら拒まれる。
鶴ヶ城のような強固な守り。
もう打つ手なし。
これだけやったのに崩せないなら僕にはもう無理。
「ヨリを戻すなら戻す、関係を切るなら切る、ハッキリさせた方がええよ。」
そうアドバイスを送り、ホテルから猪苗代子を帰す。
…はぁ(´Д`)
勝負を賭けて、そして負けた。
ナンパ再開のため再び街に出ようにも、眠気が僕に襲い掛かる。
カラオケのカシスオレンジ1杯でこのザマ、下戸の自分が嫌になる。
ベットに横になる。
眠気の限界千代の富士。
そのまま就寝…。
本当はねぶた祭りを観に青森へ行きたかったのですが、宿がどこも予約でいっぱいだったので断念。
そこで他の夏祭りを調べていたところ、野馬追の存在を知り興味を持ち、福島県を旅することにしました。
福島では郡山でナンパしたり喜多方へラーメン食べに行ったり、お隣の宮城県の仙台では野球観戦はもちろんジョジョ展の鑑賞も。
旅1日目
2012年7月某日金曜日
■伊丹空港から朝一番の便で福島空港へ。

円谷プロ創設者が福島出身なのでウルトラマンがお出迎え。

空港から郡山を経由して会津若松へ移動。
バスの中から。
奥に見えるのがたぶん磐梯山。

1時間で会津若松駅に到着。

巨大な赤べこ。

ここから北上して喜多方へ行きたいが、昼間は電車がほとんどない。
待つ時間が勿体ないのでレンタルサイクルで移動。

電動アシストだったので楽々移動。
田んぼだらけののどかな道を突き進む。

1時間もかからず喜多方市街に到着。
目的は日本三大ラーメンの一つ・喜多方ラーメン巡り。
まずは坂内ラーメン。
この後に合流させていただく福島のナンパ師・天龍さんのオススメ。

店内に行列ができており混雑。
注文してからの15分くらい待ったかな?
ネギチャーシュー

美味い。
はるばる自転車を漕いで来た甲斐があった。
スープはあっさりでネギがよく合っている。
なによりチャーシューがとってもジューシー。
2軒目、まこと食堂。

比較的空いておりスムーズに店内へ。
中華そば

美味しいけど、先ほど坂内ラーメンと比べると物足りない。
ラスト3軒目、なまえ食堂。

店内は狭い。
高校野球を眺めながらラーメンを待つ。
イチオシの極太手打ちラーメン

頼んどいてなんだが、やっぱりラーメンは細麺が好き。
こちらも坂内ラーメンと比べると物足りない。
あと2軒まわりたかったが、帰りも自転車なので断念。
坂内ラーメンのネギチャーシューが一つ飛びぬけて美味しかったのでオススメ。
再び自転車で会津若松に戻る。

この往復だけでガッツリとタンクトップ焼け。
駅を通り過ぎ、鶴ヶ城(若松城)へ。

時間もないので一瞬だけ見て駅に引き返す。
僕は歴史にもそれほど興味がなく、特にお城が好きなワケでもない。
だがここはキン肉マンの王位争奪戦でフェニックスチームがビッグボディーチームをフルボッコにした舞台。
せっかく近くまで来たので、キン肉マンファンとして女房を質に入れてでも見ておきたかった。

17時過ぎに再び郡山へ。
観光ですっかり遅くなってしまった。
駅から徒歩10分ほどのホテルプレシード郡山にチェックイン。

フロントが2階なので1階からエレベーターに乗れば余裕で連れ込める。
郡山駅へ向かう。

ここではあの怪物と合流予定。
そう、東海が生んだエリートニート怪物ナンパ師・ペレすけ。

彼とは過去に静岡と大阪で合流。
その後、彼は自転車で日本一周の旅に出て、1ヵ月の東京滞在で気が狂ったような即りまくり怪物となり、北海道へ向かっている途中で、今回は僕の都合に合わせて郡山まで来てくれました。
※即…出逢ったその日にエッチすること
駅前の広場にはヤンキー、キャッチ、アホギャルがチラホラ。
あまり治安は良くはなさそう(^3^;)
はぁ、まだ夕方やのにベンチで横になって寝てる若い男とかいるし。
…ん?
それがペレすけでした。
岩「おう久々!っていうかなんやその服装!」
ペ「全身G.u.ですよ。これでナンパしてましたからね。」
デフレ社会の象徴のようなファションにも関わらず、その甘いマスクと凶悪なトークで即りまくってきた彼。
凄い、やっぱり怪物やわ。
そんな感動の再会を経て、19時頃にナンパ開始。
郡山駅周辺はざっとこんな感じ。
郡山駅前

日中は日差しを防ぐため屋根の下に人がチョロチョロ。
駅前の広場

ペレすけはここのベンチで寝てた。
駅前広場に緑色のどこでもドア

「『この先は異次元に通じてて周りから見えんくなるねん』言うて、そのまま即ろうや。」とか言うたような。
福島出身のGreeeenが贈呈した物と後に教えていただく。
S-PAL

若者向けのアパレル店が多く、駅構内から直結なのでこの辺りで出てくるコを張るのもありかな。
奥に見えるのがAti

駅のすぐ横に位置しており、中はヨドバシカメラやタワレコなど。
上に自遊空間があるので、店内ナンパしてそのまま連れ出せるかも。
駅から車道を挟み、左手のローソンから先には繁華街。

ローソンの前は人の流れがあり、特に水の民が多かった。
ベンチにはアホギャルがよく座ってた。
駅前通りの車道

これを挟んで両側の商店街とも繁華街。
飲み屋やカラオケが並ぶ。
ペレすけの存在が心強くガンガンとコンビナンパ
時間帯の影響で出勤前の水商売の女のコが多かった。
無視されることはほとんどなく全体的に反応は良い印象。
3人のコと連絡先を交換。
●カジュアルな2人組
駅前ローソン辺りでペレすけとコンビ。
これから飲みに行くというので、ずっと乞食ナンパしてた。
ペレすけ担当のコの方が可愛かった。
もう片方の22歳販売員と連絡先を交換。
お名前を猪苗代子にします。
後に連れ出す、詳細は後述。
●ガリガリのガールズバー店員
商店街でソロ。
これから27時までお仕事。
その後を誘うと、「元気があればね」だとさ。
結局アポれず。
●ミラクル歌舞伎町コンビ
駅前の広場でペレすけとコンビ。
片方の女がペレすけを見て「どっかで会ったことない!?」と言い出す。
なんと、数週間前にペレすけとアトー・ワイくんが新宿歌舞伎町でその2人組に声をかけたそうな。
奇跡。
「運命の再会みたいやし飲みに行くか4Pしよ。」とか「あんときのヤツ(アトー・ワイ)にはチンコも財力も負けてるけど、クンニやったら負けてへんから!」とか「クロスのネックレス、めっちゃええ感じやん、信仰しまくってる感じ?ザーメン。」とか言って連れ出そうとするも失敗。
片方と背の高い方と連絡先交換。

20時頃、現地のナンパ師3名様と合流。
●天龍さん
このナンパ旅での合流要請をしていただいた方。
ゴリゴリナンパの使い手で、野生的を飛び越えて野獣的で豪快。
マリオカートのキャラでいたら間違いなく重量級。
強さと人情味を兼ね揃えたナンパ界の山崎武司。
●地蔵さん
その名の通り地蔵さん。
※地蔵…声をかけないでその場で立っていること
しかし、彼は1日3声かけほどでレベルの高いコを即ってしまうウルトラ地蔵。
少ない機会でしっかりと結果を残すナンパ界の前田智徳。
●ヤンボーさん
神出鬼没の自由人。
パッと見はカジュアル爽やかお兄さん。
よく旅先でナンパをされているようだ。
5人で駅前の広場にて片っ端から声かけ。

22時過ぎ、ローソン前にて上記のカジュアルなコンビとばったり再会。
飲み会帰りでもう解散だそう。
「ほな2人で飲みに行こか~♪」
馴れ馴れしく絡み、当たり前のように可愛い方を見送る、
そして猪苗代子と2人でカラオケへ。

テキトーに2曲づつくらい歌ってからお喋り。
恋愛トークから深い話まで突っ込む。
猪苗代子には1年ほど彼氏がおらず、元彼とのセフレ関係を断ち切れないらしい。
こんなワケありのコはチャンス。
部屋の照明を暗めにしてムードを作り、元カレとのエピソードを語らせて悩みを引きずり出す。
すると自然と猪苗代子のアルコールが進む。
さぁ、舞台は整った。
「その関係続けたら先へ進めへんよ。」
「色んな経験して新しい世界を見た方がええて、価値観変わるって。」
「僕がそれ手伝ってあげるやん。」
恋に悩むイマドキ女子に、出会ったばかりの旅人からの甘い台詞が突き刺さる。
そして
二人の唇は
必然的に
重な…らない。
手をつないだり軽くボディータッチはできるも、チューは拒否られる。
このまま粘っても進展しそうにないのでカラオケを1時間半ほどで出る。
もう24時前。
猪苗代子を帰してナンパ再開することも考えたが、もうナンパをするのにピークの時間帯を過ぎている。
この先、女のコを連れ出せる保証はない。
「このコに賭けろ」
僕の旅ナンパ師としての勘が、そう言っている。
よし。ここで勝負を決める。
宿泊先のホテルはすぐ近く。
「もう少し色々喋りたいし、おいでや。」
拒まなかったので勢いのままホテルに連れ込む。
部屋に入り、2人でベッドに座る。
やっぱり照明は暗めにして、クサイ台詞を吐きまくり説得。
元カレとのセフレ関係の嫌悪感から泣き出す猪苗代子。
ここでギュっと抱きしめるのが僕の役目。
優しく、優しく包み込む。
「僕がいるやん。」
この日に出会ったばかりの男女2人。
伝わる体温。
流れに身を任せて
2人のカラダが
重な…らない。
相変わらずチューすら拒まれる。
鶴ヶ城のような強固な守り。
もう打つ手なし。
これだけやったのに崩せないなら僕にはもう無理。
「ヨリを戻すなら戻す、関係を切るなら切る、ハッキリさせた方がええよ。」
そうアドバイスを送り、ホテルから猪苗代子を帰す。
…はぁ(´Д`)
勝負を賭けて、そして負けた。
ナンパ再開のため再び街に出ようにも、眠気が僕に襲い掛かる。
カラオケのカシスオレンジ1杯でこのザマ、下戸の自分が嫌になる。
ベットに横になる。
眠気の限界千代の富士。
そのまま就寝…。