旭川ナンパ旅①-メンヘラ役満-
- 2023/11/06
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2016年『帯広ナンパ旅』
2017年『函館ナンパ旅』
それらに続く6年ぶりの北海道ローカルでのガチナンパでございます。
調べたら旭川市は北海道で2番目に人口が多い市だそう。
旭川に来たのは10年以上ぶりで、当時は彼女と旭山動物園へ行っただけなので、街に訪れるのは今回が初めて。
まだ見ぬ街でのナンパに旅ナンパマンの血が騒ぐ。
旅4日目
2023/9/16(土)
稚内から南下して旭川の街中に着いたのが16時過ぎ。
旭川には2日間滞在して、この日のホテルは『OMO7旭川』
こちらのサウナにどうしても入りたく宿泊者限定なので、少し値段は張るがこちらを選んだ。
お部屋の空きも少なくてUMAと2人1室なのだけど、どうにかなるだろう。
チェックインしてUMAオススメの『らーめんや天金』で夕食。
正油野菜ラーメンをいただく。
美味しゅうございました。
この日のメインイベントのサウナは、ホテルのポップなコンセプトなのに結構渋い造り。
期待していたほどでは無かったけど良い施設。
そして20時過ぎに街に繰り出す。
飲み屋街のエリアをフラフラしてソロナンパもコンビナンパやる。
この「酒は男山」というのが街のランドマークらしい。
今日はサウナメインでガチでナンパするのは明日だけど、今夜のうちにちゃっちゃと即っといて、明日は気楽にやりたい。
21時過ぎ、酒は男山の十字路で2人組をコンビナンパ。
スナックに行ってみたいそうで、他の場所へは連れ出せそうになかったので、適当に検索して4人でスナックへ行くことに。
4人掛けのテーブル席で男女横隣になるように座る。
女性2人は僕と同世代。
ナンパした時点で薬指の指輪に気付いていたけど僕の担当した子は人妻で、子どももいるみたい。
ジャニーズが好きという共通点があり話題はほとんどそれだった。
スナックのママは空気を読んでくれたのかあまり絡んでこなくて助かった。
1時間ほどでスナックを出てからセパレート。
人目のない場所でイチャつこうと企み、「散歩しよ」と適当に歩きながらを良い場所を探す。
地元は旭川ではなく横の町だそうなので、知り合いとの遭遇の危険も低いので手を繋いで歩く。
JR旭川駅を抜けて南側に出ると、簡単な公園？広場？になっており人がおらず、そこにあったベンチに腰をかけてお喋り。
実は年下のイケメンのセフレがいるだとか、旦那とは仲良くないがセックスしているみたいな話を引き出せて、ハグまではいけるが固くてチューはできず。
ちなみにスナックでのUMAの立ち振る舞いはガツガツしすぎてたらしい。
セックスへの希望はほぼ無くなったけども、このチャンスを掴みたいのでまだ諦めない。
甘い物食べたいねって話になり、深夜まで開いてる路地裏の『セブンパフェ』に連れ出して一緒にパフェをいただく。
万事休すでタクシーまでお見送りしてバイバイ。
時刻は深夜1時。
明日もあるけどハイになっているのでこのままナンパを続ける。
信号待ちしている金髪の子がいたので、「ちゃんと信号待ちして偉いね、全然車通ってへんのに」と話しかける。
水商売のお仕事帰り。
金髪を褒めてから、お仕事の愚痴を聞いてあげてながら帰り道に付き合う。
職場で露出の多い服を着なれないから自分へのバックが少ないそう。
着れない理由は腕にリストカットがあるから。
サンリオのぬいぐるみ付けてるし、市販薬でオーバードーズしてるし、彼氏はいないけど好きピはいる。
はい、メンヘラ役満で、絵に描いたような即系です。
ありがとうございます。
ぬくもりがどうのこうの言うて、適当な路地裏に誘導して、立ちバックで
（＾X＾）ラン
（＾人＾）ラン
∩(＾Ｏ＾)∩ルー
旭川、性覇。
路上の適当な所でお見送りしてバイバイ。
即れたけれども、あっさりしすぎて虚しい。
ずいぶん遠くまで一緒に歩いてきてしまった。
もうちょいナンパするか。
2即目もいけどうな気がする。
少し冷えるのでホットコーヒーでブレイク。
旭川といえどホットの缶コーヒーを扱っているコンビニはまだ少なかった。
3時頃になりターゲットを見かけなくなったが、ナンパなのかウロウロしている男性はちょいちょい見かける。
4時頃、最初に連れ出したスナックのママさんと遭遇して「まだウロチョロしてるんかい」と言われる。
そらそうか。
iPhoneのバッテリーが切れそうなのでナンパは終了してホテルに帰還。
そのまま朝5時にサウナに入り、朝食バイキングをいただいてから就寝。
周りは旭川動物園へ行くであろう家族連ればかりだった。
僕もいつかそちら側に行けるのだろうか。
つづく
