札幌でも負ける日は負ける
- 2023/10/30
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9月にまた北海道へ行ってきまして。
前回が7月で、次に来る時は来年になるだろうなと思っていたが、まさかたった2ヶ月でまた来ることになるとは。
旅のメインは道北だったんですけど、初日は経由のため札幌で過ごして、書き起こすほどの内容でもないけれでも記しておきます。
旅初日
2023/9/13(水)
お昼に新千歳空港に着いて、前回はお会いできなかったスタンの叔父貴と札幌駅で待ち合わせてサウナへ。
他にも何人かお誘いしたが誰も捕まらず。
平日の真っ昼間から急に誘って来れる人はいないか。
「お互い人望ないですねー」なんて叔父貴に茶化されたり。
向かったのは札幌の少し外れにある『フミノサウナ』。
プライベートサウナなのでサウナ室でも気兼ねなくお喋りができる。
2時間で1人2千円ほどだったから東京に比べると格安。
ホテルにチェックインを済ましてから、大通り公園で開催されていたオータムフェスティバルに参加。
平日なのに会場は大盛況。
叔父貴曰く「みんなもうすぐ外に出れなくなるのを知ってるから、今のうちに爆発してるんですよ」
僕たちも爆発したいところ。
適当に腹ごしらえをして叔父貴とコンビナンパ。
テーブルで一緒になった2人組に話しかけてすぐに人妻だと発覚して「不倫しよーぜ」とテキトーに喋るも何も起こらず。
しばらく色んなエリアをウロウロしながらナンパをするが特に成果は得られず。
ベンチに座ってた女子大生2人組がいたのでその子達とずっとお喋りするも未来が見えず、LINE交換しただけで終わる。
その子達に時間を取られて賑わいのピークを逃した。
場所をススキノに移して、クッパキャプテンやポテトさんとお会いして、終電死守の叔父貴がお帰りになられ、そこからはソロナンパ。
帰る途中のアラサーの子に話しかけて、ホストを勘違いされたけど誤解を解き、コンビニを挟んで、「やらないし、本当に喋るだけだから」と制されて大通り公園のベンチに腰をかけてお喋り。
旅行の話をしたのを覚えている。
ハグとチューまでイケたがそこ止まり。
深夜1時。
明日からが旅の本番なので退くべき時間だけれども、アドレナリンが出ているのでもう少しナンパを続ける。
飲み帰りの子をナンパしてバー連れ出される。
そこから帰る際に店員さんからこっそり「この子、ガード硬いですよ」と伝えられて逆に燃えて、ポテトさんを見つけたのでこれから即る様を見せつけるように手を繋いで前を通ったけども、結局ホテルを拒まれ、公園も人目のない所へ行けず、適当なベンチでチュー負け。
札幌ならどんな時間でもソロでガチれば絶対に即れる自信があっただけに、坊主である現状が信じられないし悔しい。
そして未だに自分がナンパごときで悔しいという感情が湧くことに驚くし、まだプレーヤーの魂があることに安堵してるし、いつまでも沼から抜けれない怖さもある。
過去にどこでどれだけ即っていようが、今この場所で即れていないと、自分で自分を認めてあげれない。
積み上げた実績なんぞ無価値に思える。
眠さで視界がボヤけるしフラフラなのでギブアップ。
ホテルが遠くて歩くのが面倒。
つづく
