旅2日日
四万十川と足摺岬を経て高知駅に到着。
移動時間が3時間半ですよ。
歳を重ねると、移動時間でも体力を削られるのよね。
高知って車がないとこんなに不便なのね。
高知駅前の土佐三志像。
電車で来ること少ないから久々に見た。
街中のホテルにチェックインして少し休憩。
普段なら寝ちゃうところだけどなんか耐えれた。
21時から目ぼしい場所を散歩する。
交差点は(高知にしては)人通りがある。
僕が高知で初めてナンパ性交した帯屋町公園。
帯屋町のアーケード。
ご飯が美味しい無料相席屋こと、ひろめ市場。
かつては高知最強のナンパスポット。
コロナ禍で色々と制限が増えた今は微妙らしい。
最初の交差点に戻る。
あれ。
やる気うんぬん以前にターゲットがいない。
木曜だしこんなもんか。
ここでのナンパは明日が本番やし、今日は気を張ってまでナンパしたくない。
サウナ終わりに
安兵衛さんで餃子を食べたかったけど、平日の深夜にも関わらず満席。
さすがは人気店。
高知の平日深夜といえば、10年くらい前に出張で来てた人とコンビナンパして、わがままボディのギャル2人(トドとパンダ)を居酒屋に連れ出したけど惨敗したのを思い出した。
→「高知ナンパ旅'11秋」
明日はコンビナンパになるし、高知でソロでやる機会も貴重だから、やっておくか。
24時過ぎにナンパスタート。
さあ…19ぜ!
変わらずターゲットが見当たらない。
しかし僕は知っている。
酒飲みが多いこの街では、歩き回れば女の子と出逢えることを。
コロナ禍だろうが関係ない、たぶん。
25時頃。
帯屋町の入り口(東側)で信号待ちをしているスーツの子を発見。
しかも片手にロング缶。
もちろんナンパ。
県外から研修で来ており、飲み帰りでホテルに戻るとのこと。
小腹が空いていたので、気になっていたらーめんチョンマゲさんに連れ出し。
安兵衛公認の餃子。
まさか別のお店でいただけるとは。
安定の美味しさ。
ラーメンも美味しかったけれども、
これよ。
この玉子焼き飯がバカ美味い。
リピート確実。
高知市に来たらカツオよりもこちらを優先したい。
お店には30分くらい滞在したかな。
退店してから女の子とはどうにも成らずバイバイ。
たしカニ同じ髪型。
深夜2時を過ぎて街は枯れた。
でも今宵は粘る。
移動中にたくさん寝れたし、サ活して元気だし、明日は昼までゆっくり寝れるし、何よりここは高知だし。
27時頃。
飲み屋街(アーケードの東寄りの北側)でフラフラ歩いている子にナンパ。
飲み歩いてるそうなので誘われるままに行きつけのバーへついていく。
ナンパ師のセオリーでは「相手の行きつけのバー」は悪手だけれども、知ったこっちゃない。
僕はナンパ師ではなく旅人でありたい。
旅のついでにナンパしてセックスしているだけ。
なによりこのチャンスを逃せば未来は見えない。
ビルの上階にあるバーに入り、カウンター席で横並びに座る。
店員のお兄さんを交えて適当にお喋りしてたら、女の子からイチャついてきて勝手に仕上がる。
これ、セックスできるわ。
ありがとう高知。
1時間くらいで店を出て、店員さんが見送る帰りのエレベーターが閉まった瞬間に抱き寄せる。
チューして、
手マンまでして、
エレベーターを出て、
人目が遮られる物陰に移って、
立ちバックで
(^X^)ラン
(^人^)ラン
∩(^O^)∩ルー
時間はかかったけどテキトーに楽しんで簡単にセックスできた。
最初からお酒が入ってたから、そのおかげが大きい。
やはり平日だろうが高知の深夜は何か起こる。
せっかくならベッドでセックスしたいので、射精せずに一旦中断して抜く。
ホテルへ導こうとすると、道中でその子の知り合い男性に遭遇。
別のバーの店員さんらしい。
セックスは後でもできるし、女の子の人付き合いもあるし、別にええか。
そのままお店へ連れてってもらう。
入店して間も無く、女の子と店員さんが献杯だか返杯をやりだす。
下戸の僕は断固拒否して参加せず。
※献杯・献杯…注がれたお酒を飲み干して、返して注いで飲み干して、を繰り返す高知の文化
次から次へとお酒が注がれは飲み干されていく。
下戸の僕には何が面白いのかサッパリ理解できない。
「セックスできんくなるやんけ」と僕が軽く抑止をするも「勝つから」と女の子が謎の根性を見せる。
これがはちきんというやつか。
これが高知なのか。
恐ろしい。
※はちきん…「金玉が8個あるくらい男勝りな女性」を意味する土佐弁
2人は延々と飲み続けて、女の子が先にブッ潰れて献杯終了。
それから店員さんとお喋りして、2時間ほど経っても女の子が起きそうになかったので、あとはお任せして1人でバーを出る。
挿入はできたけど、ちゃんとセックスして射精できなかったから不完全燃焼。
いや、一応挿入できて即という結果を残せてるからラッキーなのか。
酒のおかげで即れたけど、酒のせいでセックスできなかった。
ありきたりなナンパからの青姦で終わるよりも、少しドラマが生まれたから良しとするか。
朝日を浴びながら1人でホテルに帰る。
つづく