※ロクでもないタイトルですがまだナンパできてません。
次の記事でようやくしてます。
シマントマンコ。
思いついたから書いてみた。
なんと響きの良い語呂なのだろう。
旅中で四万十川と足摺岬へ観光へ行ったお話なんですけどね。
高知県に訪れるのはもう7回目らしいけど、高知市以外には行ったことがない。
これは旅人を名乗る僕にとって由々しき事態である。
高知市以外の観光地となると、四万十川にでも行くか。
名前だけ知っている程度で、1919誠二さんに対して「貴様のミニ四駆を四万十川に放流するぞ」とは吐くけれども、実際にその場所を目にしたことが無い。
調べると「日本最後の清流」と呼ばれているそう。
ちなみに「清流」の定義は曖昧らしい。
2年前に高知でナンパした子に「次高知来たら四万十川に連れてって」みたいな話をしていたはずなのでLINEを送ってみる。
玉砕。
仕方ない、1人で行くか。
宇和島からバスで宿毛へ、そこから土佐くろしお鉄道に乗り換え。
1両だけの電車ってローカル感あって好き。
中村駅で下車。
駅周りの状況は写真を見てお察しください。
歩いて15分ほど離れたホテルにチェックインして夕食へ。
こちらが大当たり。
高知市内でいただくカツオも他所に比べたら充分に美味しいですが、それが全て霞む美味しさ。
沢山いただいて3千円ちょいとコスパも抜群。
カツオのカルパッチョ
焼きサバ寿司
カツオの塩たたき
ミス四万十
本当にオススメなんで高知へいらした際はこちらまで足を伸ばしてみてください。
夕食を終えてまだ22時。
四万十といえども1人くらいはナンパできるやろ。
飲み終わりの子とか、ちょっと遅い会社終わりの子とか。
さあ…19ぜ!
アーケードのローソンを中心にフラフラしてみる。
30分くらい探したけどシマントマンコは1人も見つからず。
飲み屋終わりの時間帯まで粘ってみることも考えたが、明日も朝は観光に充てたいので勇気の撤退。
ロマンチックなはずのクリスマスツリーが寂しく輝く。
早起きして四万十川を観光。
ホテルから自転車をお借りして有名な佐田沈下橋までサイクリング。
自然だな、くらいの印象しかない。
それにしても細い橋やな。
この橋をどこかで見たことあると思ったら、2012年に放送された「
遅咲きのヒマワリ」というドラマの舞台でした。
生田斗真さんと真木よう子さんが出演してて、たぶん全部観たわ。
あのドラマもう9年前なのか。
前述の通り「自然」と「細い」くらいしか観光の感想はないんですけど、それでもいいんです。
実際にこの場所を体感した事に意味がある。
他のアクティビティをしていれば違った感想があったかもしれないけどね。
四国観光はまだ続く。
ホテルをチェックアウトして足摺岬へと向かう。
行く理由は、名前を聞いたことあるし、地図で見たら四万十から近いし、もうちょい足を伸ばしとくか、程度。
しかしその「もうちょい」が意外と長かった。
まさか中村駅からバスで約2時間もかかるだなんて。
ジョン万次郎像。
所縁の土地らしい。
名前は知ってるけど何をされた方かは存じ上げなかったので、お勉強になりました。
岬の灯台を眺めて観光した気分になっておく。
四国八十八箇所第38番札所の蹉陀山金剛福寺
そこの庭園
お遍路をしたいしたいと言い続けてるけど、未だに果たせてない。
もちろん徒歩でのぶっ続けで。
高知観光の気は済んだので、高知市内へと移動。
中村駅までバスで戻り、適当なお店でカツオのカツをいただき、
電車に乗り換え。
「特急あしずり」を名乗るなら足摺岬まで伸びて欲しい。
つづく
次の記事からようやくナンパします。