ラッキーセックスホームパイ(鹿児島天文館ナンパ)
- 2022/01/03
- 12:30
旅は長ければ長いほど良い、というわけでもない。
これが大当たり。

歳のせいか予定を詰め込むとだいたい3日でバテるから4日間くらいがちょうど良くなってきた。
今回記す旅は、なんと10日間。
最初は宮崎へ楽天イーグルスの試合を観に行くだけが、ナンパ大会のお誘いをいただき鹿児島へも、ナンパレッスンのご依頼で宮崎と福岡へも行くことになり、せっかく九州で4県も巡るなら色んな所へ行こうと10日間ものボリュームになりました。
地図にするとこんな感じ↓
過去に九州・大ナンパ旅と題して九州5都市でナンパしたこともあるけど、今回はナンパ以外も充実させました。
そしてブログも10日分も書かなきゃいけないことに筆を取った今現在途方が暮れています。
いや、別に義務でも仕事でもないんやけどさ。
あと今回の旅は意識的にサウナ巡りもしました。
いわゆるサ活とかサ旅ってやつです。
元々は同じ施設ばかり通う程度のサウナ好きだったのですが、せっかく全国巡るならサウナ巡りもしておこうかと、昨今のサウナブームに乗っかってしまった形です。
ほな、行こか。
旅初日
2021/8/26(木)
仙台から鹿児島への直通便などあるはずもなく、関空乗り換えでの移動。
こういうの「トランジェット」っていうんですね。
仙台に住んでから機会は何度かありましたが今回の旅で初めて知りました。
今回はそのトランジェットが4時間半もある(使い方、合ってる?)
生粋のナンパ師の僕はこの隙間時間でもナンパに勤しむ、なんてことはない。
電車で1駅横のりんくうタウン駅まで行って、アウトレットで適当に見て回って、りんくうの湯に浸かってきました。
露天風呂が「展望の湯」という名前なので「飛行機を眺めながらの風呂も粋やなー」と期待していたけど1機も見えなかったです。
で、関空に戻って、また飛んで、鹿児島空港に到着。
空港で黒豚メンチカツを食べるくキッチンさつまさんを覗くも休止中。
残念。
バスで移動して天文館に着いたのが16時半。
鹿児島は3年ぶりで5回目かな。
実はこの期間、鹿児島市内はガッツリと緊急事態宣言中だったんですよね。
ホテルにチェックインして早速ロビーでマルさんと合流。
鹿児島や福岡で何度かお会いさせていただいた、今は無きさつまんこ会の一員。
都合でガッツリご飯とかは行けなかったけど軽くお話ししてお土産を交換。
かすたどんとるるぶ、ありがとうございます。
僕からは関空で見つけた天理スタミナラーメンを差し上げました。
コロナ禍が落ち着いたらご飯行きましょうね。
20時に飲食店が閉まっちゃうので、それまでに満喫しておこうってことでご飯タイム。
目的のお店へ向かってる道中に、別のナイスなお店を発見。
汁なし担々麺に目がないので寄り道。
雷雷辛(ライライシン)さんという担々麺専門店。
できたばかりのお店なんですって。
特製汁無担々麺大盛をいただく。
酸味が強いが麻・辣・胡麻を殺すことなくバランスが絶妙。
メインが平打ち麺で、聞くとやはり名古屋から仕入れてるそう。
系列店の辛麺屋の影響でコンニャク麺も選べる。
気になるやないか。
追い飯もぶっこんでしまいました。
美味しゅうございました。
からの、いつもの豚とろラーメンさんで特製大盛り。
食べてる途中で写真思い出したわ、申し訳ない。
美味しゅうございました。
10年前にここを教えてくれたデブギャル、本当にありがとう。
続いて、白熊菓琲さんの白熊レギュラー。
他の種類にするか迷ったけど、考えた挙句に定番の白熊を選びました。
全国のコンビニでもカップのが売ってるけど、本場には遠く及ばん。
美味しゅうございました。
そして毎度のごとく胃腸がクラッシュしてホテルのトイレにこもりーのそのままホテルで休憩。
ここまでが僕の鹿児島ルーティーン、というか儀式みたいなもん。
22時30分頃にやっとお腹が軽くなって街へと繰り出す。
前述の通り緊急事態宣言中のため、真っ当な飲食店は20時に閉店しております。
ましてやなんでもない平日の22時のローカルタウン。
既に歩く人の数はアーケードの端から端まで見渡しても両手で足りるほどしかおりません。
状況を記すと絶望的ですが、しかしやはりそこは酒呑みの街の天文館、きっと闇で開いてるいくつかお店があるのでしょう、根気よく歩き回っていると飲み帰りの女性とエンカウントします。
夜職の子ばかりと思いきや、そうでもない。
こういうご時世で飲み歩いているので、だいたいの女性が自制心の足りないワガママなボディーをしておりました。
24時頃、ナンパ7人目。
スーツライクなファッションでほろ酔いで歩いていた子。
「ごきげんですね」みたいな一言目だった気がする。
見たまんまの通り、仕事終わりの飲み帰りの子。
お酒のせいもあり最初からノリがよくベタベタくっついてくる。
飲みに誘うとOK。
そのまま歩きながらベロチュー。
ありがとうございます、これはセックスできる。
当然ほとんどのお店が閉まっているのでコンビニに寄ってビジホに連れ込む算段だったが、酔っ払いが故Uターンしてくれず、ダラダラと10分ほど歩いて天文館の中心から離れていき、行きつけであろうローソンで何故かホームパイを買ってもらう。
一人暮らしであることを念押しで確認してお宅に訪問。
仕事と飲みで時間が無かったのだろうか、本来なら女子力が高かった部屋を基に、物が乱雑に置かれている。
きっと酔っ払った帰りについつい買ってしまうのだろう、未開封のホームパイが3袋、机の上に積まれていた。
積みゲーや積ん読は聞いたことあるけど、積みホームパイは初めて見たわ。
よっぽど好きなんだろうな、じゃあ積まずに食えよって話だが。
リビングでお喋りしながらカラダを触れ合い、そのままベッドに雪崩れ込んで、
(^X^)ラン
(^人^)ラン
∩(^O^)∩ルー
ラッキーセックス。
この街の状況でセックスまで至れるだなんて幸運でしかない。
挿入したはいいものの生理が始まったのか出血多量したため、一時中断してお風呂場に場所を移して軽く立ちバック。
女の子がお風呂から上がってくるまで時間があり、キッチンに溜まっていた食器がどうしても見逃せなかったので洗い上げてスッキリ。
お風呂から上がった女の子と共にベッドに戻りタオルを敷いてセックス再開して射精して僕もスッキリ。
そのまま女の子は眠りに就き、僕は静かに去りましたとさ。
厳しい状況下なのに初日からナンパでセックスできたから嬉しいはずなんだけど、悲しいことに達成感が感じられない。
脳汁があまり出ない。
今の僕にとってはナンパなんてお金儲けの手段で、お友達とのコミュニケーションツールで、8番目くらいの趣味でしかないのだと身に染みました。
これといったナンパを続ける理由がないからナンパ引退しても問題ないけれども、止めるも理由も特にない、そんな半端な状態です。
それでもホームパイはサクサクで美味しかったです。
ホテルに戻り、寝る前に併設していたジムで筋トレしてたら夜職っぽい金髪の女の子が入ってきて嬉しかったです、男連れだったけど。
つづく
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