第3回459頂上決戦(シコ区で行われたナンパ大会)のお話。
大会までのお話は
前回の記事をご覧ください、大したこと書いてないけども。
【大会の概要】
・9月?日土ナンパ曜日の19時19分から7時19分までの12時間
・個人の即数のみ
・コンビもあり。
禁止事項
・トラブル
・パワーギラ
・即画
制限時間は12時間。
高知で朝7時19分まで戦えというのか…。
どう考えても長いけれども、最後の最後まで何があるか分からんからね。
19時19分になりまして決戦開始。
きっしょい開始時刻やのう。
さあ…19ぜ!
ひろめ市場前でダラダラしてた決戦参加者たちが高知の街に散らばっていく。
最初はその散らばった流れで女の子の数に合わせて臨機応変にコンビやらトリオでナンパして、少ししてソロナンパに専念。
実は今回の決戦の作戦をなんとなく立ててました↓
①なるべくソロナンパ
コンビでクルクルできた方が即数は稼げるけど、ソロで手堅くいきたい。
そもそも参加者では
団子虫ペニスと
なお吉さん以外にコンビしたことないし、別でコンビするかもしれないから気を遣う。
②ひろめ市場は行かない
女の子と相席して飲めても、そこからすぐにセックスできる場所に移動できるとは考えにくい。
行くとしても閉まる23時の直前。
③クラブも行かない
過去に高知のクラブへ行ったことあるけど内輪ノリが強くてナンパ向きではない。
大きいクラブがないのでターゲットの数も少なくて非効率。
20時前。
棒付きキャンディーくわえて歩いてる子を発見。
「飴ちゃんですよね?一瞬タバコくわえてるように見えて、どんだけ治安悪いねん思った(笑)」
笑ってくれてオープン。
愛想がめっちゃ良い。
先ほどまで友達と遊んでて、高知駅から電車で帰るそう。
最寄り駅に親が車で迎えに来るけどまだ連絡が取れておらず時間があるっぽいので連れ出しを打診するとOK。
ご飯がまだで「肉と魚どっちにする」と聞くと「魚の気分です」てことでその辺の適当なお寿司屋さんに連れ出し。
僕は烏龍茶を、女の子は日本酒を注文。
ホンマ高知の子ってお酒好きよな。
大学とか将来の夢の話をして、すごい明確な目標を持っててそれに向かって進んでいて感心しました。
彼氏はおらず、処女であることを自分から告白してくる。
結婚相手としかセックスはしたくなくて、お固い考え方と自身で理解しつつもその意思は強め。
人懐っこいしボディタッチが多いから簡単にセックスできそうな感触やったけど、天然でこういう子っぽい。
今は即数稼ぎの決戦中やし、この子はここで切った方が効率的なんやろうけど…
こういう子を即ってこそ僕でしょ。
セックスのハードルを下げるトークを繰り広げる。
必死にならず、あくまでも大人の余裕を持って。
1時間くらいでお寿司屋さんを出て、
神戸プリンルーティーンならぬ銀座のモンブランケーキでホテルへ連れ込もうと目論むも、
「さっき友達に『人を疑うことを覚えなさい』って言われたんで、行かないです(笑)」と拒まれてしまい、ダメもとでカラオケに移動するもハグまでしかできずにバイバイ。
負け。
22時頃、自転車を押して歩いて子にナンパ。
早々に「明日仕事早いから帰るよ」と言われるが「誰が帰さないって言いました(笑)暇つぶしに喋ってるだけやから全然帰っていいですよ」と歩きながらお喋り。
「今日はナンパ多いんだけど(笑)」
そりゃそうやろ。
なにキッカケか忘れたけどバンド好きという共通の趣味が分かりすぐ仲良くなれるり、その辺にあった小さな公園へ一緒に入る。
雨上がりで濡れていたのでベンチに座れず、代わりにブランコの柵をハンカチで拭くも腰をかけてくれず。
立ったままハグできるもチューは拒まれる。
ノリがよくずっと笑ってくれたので食い下がるも進展はせず、自転車に乗ってご帰宅してしまう。
負け。
帯屋町からかなり離れてしまいタクシーを捕まえるのにも時間がかかり大きくタイムロス。
23時頃。
商店街で飲み帰りの子をナンパ。
家が遠く、少し歩いて酔いを醒ましてからタクシーに乗るそう。
すぐに手を繋げるも良い場所に移れずタクシー乗り場に着いてしまいまたしてもハグ止まり。
負け。
高知城の前を何回通るねん。
24時頃、商店街で一人で歩いてた綺麗な子をナンパ。
最初にワンピースを褒めてから、手に持ってた物をイジった気がする。
歩きながらしばらく喋ってたら「どこか入る?」と逆打診されて「その辺のベンチで良くない?」と屋根で濡れてないベンチに腰をかける。
人通りがほとんどなくて良い場所。
人生観とか仕事観の話や元カレの話して、最近は性欲が無いっぽい。
四万十川に行きたかったけど台風で断念した話をしたら「次来たら連れてくよ」と言ってくれてキュンキュンしました。
「職場と家と〇〇の往復だったからこういうの新鮮」
「新鮮ついでにホテルおいでよ」
「それってワンナイト的な?」
「四万十川でまた会うし、ツーナイト以上な約束する。
それ以上は知らん。
さ、行こか」
ビジホに連れ込んで、家族とか音楽の話をして、じっくり時間をかけてから
(^X^)ラン
(^人^)ラン
∩(^O^)∩ルー
やっと1即目。
ダラダラとピロートークしてタクシーまで見送ってバイバイ。
27時頃。
この時点ですでに2即してる参加者が1名。
なので3即しなければ優勝できない。
よし、気合入れよう。
帯屋町を歩きまくる。
飲み屋街を一人で歩く派手めな子を発見してナンパ。
オッパイ大きい可愛い子ちゃん。
水商売のお仕事帰りで、彼氏の用事が終わるのを待っているそう。
コンビニで飲み物を買ってベンチでお喋り。
昔浮気をしたけど反省して今は彼氏と上手くいっており手強そう。
話していたら雨が降ってきて、女の子しか傘を持ってなかったのでホテルまで送ってもらいそのまま連れ込もうとするが失敗。
負け。
ノリでオッパイは触らしてくれました。
ホテルで傘を手にしてから街に戻ると雨が激しくなっていき、屋根で守られた商店街に参加者が固まりだす。
競合を避けるためあえて雨の中を徘徊するも特に成果は得られず。
そこから先は女性と長く絡むことはなく、太陽が昇り、車道は通行止めになり日曜市が始まる。
朝7時前にこれ以上は即れないと諦めてホテルに戻る。
7時19分、決戦終了。
僕は1即のみ。
圧倒的敗北。
うぉーほるさん優勝おめでとうございます。
3即後も街に出て4即目を狙う貪欲な姿が印象に残ってます。
敗因かー。
もっと人数いってブーメランをバラ撒いて、スクリーニングして、損切をもっと手前にできたら効率的なんやろうけど、それって僕のナンパじゃあないよな。
数も自分の範囲でいけるだけいったし。
ナンパする人数は少ない今のスタイルのままで
もっと即る技術を磨いて
もっと良い男になる
としか言いようがないわ。
もっと別の視点からの打開策があればいいな。
翌日、ナンパレッスンのため高速バスで大阪へ移動。
高知、また来れたらいいな。
四万十川の件もあるし。
おわり