長崎ナンパ旅①
- 2015/07/01
- 00:22
■2012年2発目のナンパ旅の舞台は長崎県。
楽天イーグルスのオープン戦のついでに2泊3日のナンパ旅してきました。
この旅では課題を設けました。
【課題】
①2ゲット
②3大グルメ(チャンポン・皿うどん・トルコライス)連れ出し
③グラバー邸のハートの石に女のコと触れる
④稲佐山の夜景デート
⑤出逢ったコをパイパンにする
旅1日目
2012年3月某日金曜日
■神戸空港から長崎空港へ。



空港からバスで移動して、長崎一の繁華街・浜ん町に到着。

さっそくナンパ開始。
空腹なので一緒に昼食できるコを探す。
アーケードの交通量はそこそこあるが、平日の昼間なので若いコが少ない。

●21歳フリーターのコから美味しいチャンポンのお店を教えてもらう。
これから友人と遊ぶため連れ出しはできず、電話番号を交換。
中華街へ移動。

先ほど教えていただいたチャンポンを一人寂しく食す。


ん~、まぁまぁ。
●お店を出ると、1人でフラフラ歩く可愛いコを発見したので声をかける。
聞くと彼女も一人旅中らしい。
岩「せっかくですし一緒に観光しませんか?」
「いいですよ~!」
本州の大学生で、ショートが似合う元モ一娘。の吉澤ひとみ似。

お名前をひとみにします。
旅先で一人旅の男女が出逢う。
おぉ、なんというロマンでしょう。
…
でも喋ってすぐに気づきました。
このコかなりブッ飛んでる。
確信した。
一人旅する人間はもれなく変人。
今までの旅の話や恋愛相談などをしながら一緒に観光地を巡る。
出島

(たぶん)さるくくん

オランダ坂

さすがは日本三大ガッカリ観光名所の一つ。
覚悟していたにも関わらずやっぱりガッカリしてしまうハイレベルなガッカリスポット。
こりゃはりまや橋以上のガッカリ。
高台から見下ろす長崎の街。

海と山と街が生み出す素晴らしい景色。
グラバー園

その中の「見つければ結ばれる」ハートの石


課題③「グラバー邸のハートの石に女のコと触れる」を達成。
夜景を観るためロープウェイに乗って稲佐山へ。

展望台へ。

徐々に陽が落ちていき…



絶景。
さすがは日本三大夜景の一つ・長崎の夜景。
もうイってしまいそうなくらい興奮した。
「ひかりのレストラン」で夜景を眺めながらお食事。
皿うどん&トルコライス

皿うどんといえば「小学校の給食」のイメージだったので、予想以上に美味しかった。
お酢とソースをお好みで。
トルコライスは子供の夢が詰まってる。
こんだけ洋食を寄せ集めたら、そりゃ美味しいに決まってる。
これで旅の課題である
②3大グルメ連れ出し(内、2つ)
④夜景デートを一気にクリアー!!
順調すぎる。
ひとみの方から「何かの縁だし一緒撮ろ!」と写真をパシャリ。
「お互い一人旅で、ハートの石を触って、夜景観ながら一緒にお食事するとか、ゲット楽勝やろ(・∀・)」
これをお読みになってる方はそのようにお考えでしょう。
…でもねこのコ、性の気配が全くしないヽ(;´ω`)ノ
「彼氏以外とはしない」
まぁそんなポリシーを語る女のコはよくいますが固さがハンパない。
実はひとみには両思い中が男性がいるけど、その相手が彼女持ち。
今までその男性の家に5回ほどお泊りしたのに、あらゆる誘いを全て断ったそう。
5回ですよ、5回、なんちゅう生き地獄。
出会ってすぐにサバサバ系の変人だと分かったし、出島らへんで「あ、このコ無理だ」と思ってましたよ。
でもね、どうせ観光するし、和めば可能性はあるはずやし、なによりゲットできればロマンがある。
なので得意の口悪も6割程度に抑えて和むことに徹しました。
そりゃもうめちゃくちゃ和みましたよ。
でもね、女の面を全く見せてくれなくて完全に友達感覚。。
ムードをつくろうとしてもそれを察してブチ壊される。
それでも僕にはナンパ師としての意地がある。
会話にエロい話題を放り込んだし、夜景観ながら「口説いたろか?」「せっかくやしチューしとこか」と仕掛けましたよ。
でもダメ。
「寒いやろ?」で手をつなぐのが限界。
惨敗でした。
そんなこんなで下山してJR長崎駅でバイバイ。
最後にひとみから握手してきてくれたので、嬉しくなって友情のハグ。
ゲットは見えなかったけど、これもロマン…かな?
■気を取り直して再び浜ん町へ。
着く頃にはもう21時。
こちらが夜の歓楽街・思案橋。

黒い服のお兄さん方の密度がハンパないのでナンパは無理。
浜ん町のアーケードでナンパ。
1人か2人組にとにかく声かけ。
しかし…
「これから飲み会」
「これからお仕事」
「バスの時間が」
「電車の時間が」
全ッ然ダメ。
粘ってもダメ。
一緒にレンタルショップの中で30分ほど粘ったコが1人いたくらい。
それしか書くことないくらいダメでした。

今日ゲットできなきゃこの旅での2ゲットは厳しい。
しかし残酷にも時は流れ、時計を見ると24時半。
ナンパできるようなコがいなくなる。
翌日のことを考えてギブアップ。
悔しい想いで歩いてホテルへ帰る。
…
15分ほど歩いて、ホテルとは逆方向に進んでいることに気がつく(´Д`;)
それの瞬間、
疲労
孤独
絶望
それらが一気に襲いかかる。
辛い。
弱音を吐くのは大嫌いやけど、これがこの時の正直な気持ち。
ホテルに着いたのが25時15分。
15分で着くのに45分もかかってしまった。
ナンパ旅は睡魔・体力・精神力との闘い。
今までの旅では睡魔以外はなんとかなった。
しかし今回、初めて体力にダメージがきた。
長崎の観光地の坂を歩き回り、間を空けずほぼ足を止めずにナンパしてたもんな。
治療中のヒザにも重さを感じる。
旅初日なのにかなり体力を消耗してしまった。
風呂で身体を休めた後、翌日の準備を済ます。
テレビのリモコンを握り、ペイチャンネルのナンパモノの冒頭のインタビュー部分のみ(無料)を鑑賞。
ナンパ魂の灯火を点け、息子は握ることなく眠りに就く。
旅1日目、終了。
楽天イーグルスのオープン戦のついでに2泊3日のナンパ旅してきました。
この旅では課題を設けました。
【課題】
①2ゲット
②3大グルメ(チャンポン・皿うどん・トルコライス)連れ出し
③グラバー邸のハートの石に女のコと触れる
④稲佐山の夜景デート
⑤出逢ったコをパイパンにする
旅1日目
2012年3月某日金曜日
■神戸空港から長崎空港へ。



空港からバスで移動して、長崎一の繁華街・浜ん町に到着。

さっそくナンパ開始。
空腹なので一緒に昼食できるコを探す。
アーケードの交通量はそこそこあるが、平日の昼間なので若いコが少ない。

●21歳フリーターのコから美味しいチャンポンのお店を教えてもらう。
これから友人と遊ぶため連れ出しはできず、電話番号を交換。
中華街へ移動。

先ほど教えていただいたチャンポンを一人寂しく食す。


ん~、まぁまぁ。
●お店を出ると、1人でフラフラ歩く可愛いコを発見したので声をかける。
聞くと彼女も一人旅中らしい。
岩「せっかくですし一緒に観光しませんか?」
「いいですよ~!」
本州の大学生で、ショートが似合う元モ一娘。の吉澤ひとみ似。

お名前をひとみにします。
旅先で一人旅の男女が出逢う。
おぉ、なんというロマンでしょう。
…
でも喋ってすぐに気づきました。
このコかなりブッ飛んでる。
確信した。
一人旅する人間はもれなく変人。
今までの旅の話や恋愛相談などをしながら一緒に観光地を巡る。
出島

(たぶん)さるくくん

オランダ坂

さすがは日本三大ガッカリ観光名所の一つ。
覚悟していたにも関わらずやっぱりガッカリしてしまうハイレベルなガッカリスポット。
こりゃはりまや橋以上のガッカリ。
高台から見下ろす長崎の街。

海と山と街が生み出す素晴らしい景色。
グラバー園

その中の「見つければ結ばれる」ハートの石


課題③「グラバー邸のハートの石に女のコと触れる」を達成。
夜景を観るためロープウェイに乗って稲佐山へ。

展望台へ。

徐々に陽が落ちていき…



絶景。
さすがは日本三大夜景の一つ・長崎の夜景。
もうイってしまいそうなくらい興奮した。
「ひかりのレストラン」で夜景を眺めながらお食事。
皿うどん&トルコライス

皿うどんといえば「小学校の給食」のイメージだったので、予想以上に美味しかった。
お酢とソースをお好みで。
トルコライスは子供の夢が詰まってる。
こんだけ洋食を寄せ集めたら、そりゃ美味しいに決まってる。
これで旅の課題である
②3大グルメ連れ出し(内、2つ)
④夜景デートを一気にクリアー!!
順調すぎる。
ひとみの方から「何かの縁だし一緒撮ろ!」と写真をパシャリ。
「お互い一人旅で、ハートの石を触って、夜景観ながら一緒にお食事するとか、ゲット楽勝やろ(・∀・)」
これをお読みになってる方はそのようにお考えでしょう。
…でもねこのコ、性の気配が全くしないヽ(;´ω`)ノ
「彼氏以外とはしない」
まぁそんなポリシーを語る女のコはよくいますが固さがハンパない。
実はひとみには両思い中が男性がいるけど、その相手が彼女持ち。
今までその男性の家に5回ほどお泊りしたのに、あらゆる誘いを全て断ったそう。
5回ですよ、5回、なんちゅう生き地獄。
出会ってすぐにサバサバ系の変人だと分かったし、出島らへんで「あ、このコ無理だ」と思ってましたよ。
でもね、どうせ観光するし、和めば可能性はあるはずやし、なによりゲットできればロマンがある。
なので得意の口悪も6割程度に抑えて和むことに徹しました。
そりゃもうめちゃくちゃ和みましたよ。
でもね、女の面を全く見せてくれなくて完全に友達感覚。。
ムードをつくろうとしてもそれを察してブチ壊される。
それでも僕にはナンパ師としての意地がある。
会話にエロい話題を放り込んだし、夜景観ながら「口説いたろか?」「せっかくやしチューしとこか」と仕掛けましたよ。
でもダメ。
「寒いやろ?」で手をつなぐのが限界。
惨敗でした。
そんなこんなで下山してJR長崎駅でバイバイ。
最後にひとみから握手してきてくれたので、嬉しくなって友情のハグ。
ゲットは見えなかったけど、これもロマン…かな?
■気を取り直して再び浜ん町へ。
着く頃にはもう21時。
こちらが夜の歓楽街・思案橋。

黒い服のお兄さん方の密度がハンパないのでナンパは無理。
浜ん町のアーケードでナンパ。
1人か2人組にとにかく声かけ。
しかし…
「これから飲み会」
「これからお仕事」
「バスの時間が」
「電車の時間が」
全ッ然ダメ。
粘ってもダメ。
一緒にレンタルショップの中で30分ほど粘ったコが1人いたくらい。
それしか書くことないくらいダメでした。

今日ゲットできなきゃこの旅での2ゲットは厳しい。
しかし残酷にも時は流れ、時計を見ると24時半。
ナンパできるようなコがいなくなる。
翌日のことを考えてギブアップ。
悔しい想いで歩いてホテルへ帰る。
…
15分ほど歩いて、ホテルとは逆方向に進んでいることに気がつく(´Д`;)
それの瞬間、
疲労
孤独
絶望
それらが一気に襲いかかる。
辛い。
弱音を吐くのは大嫌いやけど、これがこの時の正直な気持ち。
ホテルに着いたのが25時15分。
15分で着くのに45分もかかってしまった。
ナンパ旅は睡魔・体力・精神力との闘い。
今までの旅では睡魔以外はなんとかなった。
しかし今回、初めて体力にダメージがきた。
長崎の観光地の坂を歩き回り、間を空けずほぼ足を止めずにナンパしてたもんな。
治療中のヒザにも重さを感じる。
旅初日なのにかなり体力を消耗してしまった。
風呂で身体を休めた後、翌日の準備を済ます。
テレビのリモコンを握り、ペイチャンネルのナンパモノの冒頭のインタビュー部分のみ(無料)を鑑賞。
ナンパ魂の灯火を点け、息子は握ることなく眠りに就く。
旅1日目、終了。