「青森県で楽天イーグルスの一軍公式戦が初めて開催される」
この情報を耳にしてすぐに観戦を決め旅行の計画を立てた。
旅は青森を最初に充て、2日後からは仙台での3連戦を観戦しつつナンパレッスン。
その間の日は…適当に決めよう。
そんな感じで今年初の東北への旅が始まりました。
旅初日
2017年6月某日水曜日
試合が開催されるのは青森県の弘前市。
仙台へ立ち寄り
「吟」さんの汁なし担々麺を昼食にとり、そこからバスで4時間かけて弘前に到着。
実はこの街を訪れるのは2回目で、前回は3年ほど前に弘前城の桜を観に行きました。
(2店舗あり、こちらは神田の方)
汁なし担々麺(大)+ライスをいただく。
麻・辣のどちらも弱いし、かといって胡麻や魚介の風味が濃いワケでもない。
パンチが無いしシャバいし味も薄いんだけど、悪くない。
なんやこの汁なし、初めての感覚。
美味しゅうございました。
野球観戦のためはるか夢球場へ。
楽天イーグルスとオリックスバファローズのナイター。
平日にも関わらず、青森県で29年ぶりの1軍戦というだけあって満員。
特徴的は三角形のメインスタンドは岩木山を、両脇の照明は津軽三味線のバチをイメージしたそう。
試合は3-2で勝利。
僅差で緊張感のある良い試合でした。
そして相変わらず暗い辛島投手のヒーローインタビュー。
22時頃から、ホテルでお借りした自転車で夜の弘前の街を徘徊。
JR弘前駅前に行ってみる。
試合帰りのイーグルスファンばかり。
ここで張ることも考えたけど、電車の本数もあまり無さそうだし効率悪いかな?
鍛冶町(歓楽街)へ移動してターゲット探し。
ナンパ1組目、飲み会帰りの女子大生2人組。
5分ほど立ち話をするも連れ出せず。
ナンパ2人組目、楽天イーグルスのユニホーム来たギャルっぽい2人組。
もちろん野球観戦帰りで並行して盛り上がり、そのまま行きつけのバーに連れ出される。
どちらも20代前半で弘前で働く社会人。
マスターも交えて4人で話すも口説くチャンスを掴めず、見切りをつけてバイバイ。
24時を過ぎてターゲットも見当たらなくなったので諦めて適当な居酒屋さんで坊主飯。
シャモロックの岩塩炙り(と、けの汁)
ホテルに戻って就寝。
翌日、これといって予定もなかったので弘前と仙台の間に位置する岩手の盛岡へ行くことに。
グッバイ弘前。
(続く)