鹿児島ナンパ旅’12③
- 2015/07/01
- 00:11
旅2日目
2012年某日土曜日
■この日3連れ出しも未だノーゲット。
気づけばもう21時前。
天文館に移動するのも面倒くさいので鹿児島中央駅の前で張ることに。
自転車にまたがる待ち合わせらしきゴツめのコに声をかける。
翌日に誕生日を迎える女友達とこれから二人で飲みに行くそう。
ゴツめ「私も最近誕生日で、そのお祝いも兼ねてて~」
岩「ウソ!?実は僕も誕生日最近やで!
なんちうミラクル、それやったら3人でお祝いしようや♫」
10分ほど立ち話してたらお友達登場。
「こんばんは~、おめでと~☆」
友達「こんばんは…え、誰?」
「なんかこの人、一人で神戸から来てて~」
お友達もノリが良く、3人で飲みに行くことに。
「もう楽しく絡めたらええや」くらいの気持ちで臨んだのが良かったのかも。
彼女達オススメの駅近くの居酒屋に入り、半個室に案内される。
メインである薩摩黒豚のお料理を沢山いただく。

値段の割に量が多い。
連れ出した2人はこんな感じのコ。
●桜木子
・ゴツい
・カジュアル
・美容師
・遠距離彼氏あり
●河田子
・小さい
・ギャルめ
・医療関係
・ダメ彼氏あり
・翌日誕生日
本当にノリが良いコ達で、3人でお仕事や恋愛の話をして盛り上がる。
美容師の桜木子に頭皮の薄毛チェックをしてもらったり。
僕にはずっと気になっていたことがあった。
河田子の谷間が…凄い。
「てか自分、谷間を強調しすぎやろ。
そんなエロい服装してたら親が泣くで!
で、何カップあるん?」
「ん~、分からない」
「何それ?
じゃあサイズチェック入りまーす。
揉まへんから安心して☆」
僕の右手スカウターで河田子のバストサイズを測定。
…
これはかなり大き…
ん!?

まさか…測定不可能だと!?
Fカップを超えている!?
「え?ちょ、ちょっと待って何コレ!?
Gはあるやろ!?」
巨乳好きでないが未知との遭遇に動揺しまくる僕。
「うん、Gのブラでキツキツかなぁ。」
「てことは…Hカップやん(゚д゚)」
「まぁそのくらい。」
「…いやぁまさか鹿児島でお会いできるとは。
ちょっとゴメン、この興奮をお友達に伝えたいから電話させて。」
この喜びを自慢するにはこの方しかいない。
れんこんさんにTEL。
※れんこんさん…巨乳に目がない関西のナンパ王子
…
クソッ、あのオッサン肝心な時に出ぇへん。
それでも誰かにこの興奮を伝えずにはいられないのでやむちゃさんにTEL。
※やむちゃさん…関西にお住まいの際にお世話になった関東の面白ナンパ師
…
「やむさん、お疲れ様です☆
今、鹿児島なんですけど、いましたよ奇跡が!」
奇跡との遭遇の経緯を伝える。
や「じゃあとりあえず写真お願いしますね。
あと『あなたは選ばれた人間です。』とお伝えください。
じゃあ旅を頑張ってくださいね。」
「ありがとうございます☆
ほな失礼します~。」
…
「ゴメンね電話して。
先輩が『あなたは選ばれた人間です』やってさ。
あとごめん、写メ送って欲しいって言ってるから谷間を撮らせて~☆」
拒む様子なし。
河田子の髪をかきあげて激写。

撮影中に女店員さんが料理を運びに来て、見事にドン引いてました。
「てかHカップやったら下着屋さん行ってもサイズないやろ?
可愛いの選べへんからかわいそうやなぁ、通販?」
「うん。
この前ヌーブラ買ったんだけど全然合わなかったから桜木子にあげた。」
「ってことは桜木子も大きいん?」
「うん、なかなかのモノだよ、ね?」
「う~ん、まぁ大きい方かな?」
「ゴメン、ちょっとチェックさせて。」
「え~!?」
「親友がチェックされてるのに、自分だけナシってワケにはいかんへやん☆
下心抜きで後学の為に頼むわ。」
右手スカウターで計測。
…
「Eくらい?」
「まぁそんなとこ。」
「充分大きいやん!
でも…」
桜木子の胸を左手に持ち替えて、右手を河田子の胸に添える。
左手にEカップ
右手にHカップ
巨乳好きなら昇天しかねないミラクルな状況。
Eカップも充分にデカイはずなんですよ。
でもね、比べてみるとこんな感じ。

「あれがHカップか!!
Gより さらに 一回りデカいぞ!!
タテもヨコも!!」

「本当にこのEカップが小さく思える…!!
アンダーとトップの差が20cmもあるのに…」
桜木子は押しに弱く、遠距離の彼氏がいるものの関係が浅いらしい。
河田子は酔ってベロンベロンで、ダメ彼氏の愚痴を言い始める。
この状況、ゲットへの希望が膨らむ。
さてこの2人、いや4房をどうすべきか。
果たしてどちらを狙うのが正解なのか?
…いや待てよ。
現時点で「片方がOKなら、もう片方もOK」みたいな空気が出来上がっている。
これは「どちらか」ではなく「どちらも」が即への近道なんじゃあないだろうか。
ここは二人同時に狙うのが正解なんじゃあないだろうか。
脳裏にシナリオが出来上がる。
「もう日付け変わりそうやし、ボチボチ出よか。
どっかでケーキ食べよ!」
お店の外に出て、
「とりあえずそこのコンビニでケーキ買おうか!」
「どこで食べるの?」
「泊まってるホテルおいでや!」
もし一人ならば多少は警戒するだろう。
しかし二人いるという安心から全く警戒しない。
これが僕の狙い。
アトー・イくんよスマン。
一緒にくるくる4Pをしようと誓ったが、お先に南の大地で複数プレーを経験させていただく(^p^)
※アトー・ワイくん…共に名古屋でくるくる4Pをやり損ねた関西のデカチン成金ナンパ師
駅前のコンビニでケーキを3個購入して、ビジネスホテルに入る。
このエレベーターさえ昇れば、そこはもう天国。
EカップとHカップの爆乳クロスボンバーが待っている…。
…
「お客様、お連れ様は別のお部屋ですか?」
!?
フロントマンの中年男性に呼び止められる。
「お部屋番号はどちらでしょうか?」
「◯◯です。
すぐ帰りますんで、大丈夫ですよ。」
「そちらの階はお一人様でございますので、ご利用いただけません。」
(´Д` )
こんなことがあってよいのだろうか。
連れ込めるホテルを綿密な下調べをした上でこのホテルを選んだのに!
一度に2人も連れ込もうとしたからダメなの!?
てか夕方は物分りの良さそうなお姉さんがフロントにいたのに、なんでこんなハゲオヤジに代わってんの!?
「…とりあえず、外に出よか。」
ホテルの前で相談。
グダグダな空気が漂う。
でもまだ終わったワケじゃあない。
「ケーキどうするの?」
「じゃあカラオケでも行こか!」
「ごめん、明日仕事だし私は帰るね。」
(´Д` )
「そっか…(3Pが)残念やけど、仕方ないなぁ。
気をつけて帰りぃや。」
ケーキ受け取り自転車で帰路に着く桜木子。
爆乳クロスボンバーが…。
3Pの夢、絶たれる。
いや、まだ終わってへん。
Hカップの河田子が残っている。
「ほなどこでケーキ食べる?
二人でカラオケ行こか。」
「桜木子も帰ったし、私ももう帰るね。」
「家近くないやろ?
電車ないしどうやって帰るん?」
「一時間くらい歩くよ。」
「そんなに歩くのキツイやろ、始発まで一緒に過ごそ。」
「歩くの慣れてるし大丈夫!」
「キツいて、タク代出すからお邪魔させて~。」
「家汚いし無理!
お金出してもらうの悪いし。」
「大丈夫やて、目ぇ悪いし汚くても分からへんから。
ほな家まで一緒に歩くわ。」
「ていうか一時間も歩けないでしょ」
「普段からランニングしてるから余裕。
着いてこれたら家あげてな!」
「いや、あげないから!」
とりあえず喋りながら一緒に河田子の帰路を歩く。
20分くらい歩いたところで
「マジで家にあげないからね!
はい、ここまで!!」
粘り倒したが崩せず。
…ギブアップ(´Д` )
3PだけでなくHカップも絶たれる。
よし、せっかくやし爪跡だけでも残そう。
「よし分かった、お別れのチューな!
これで帰るわ。」
「本当にこれで最後ね?」
路チュー&Hカップを生でモミモミコリコリ。
「ほなね~気をつけて帰りぃや!」
ケーキを渡し、去って行く河田子。
こうして3P&Hカップの夢は、どちらも鹿児島の夜へと消えて行ったのでした。
■見知らぬ住宅街でナンパしながら鹿児島中央駅へと戻る。
駅に着く頃にはもう25時過ぎ。
最後の望みをかけて駅前を張る。

バイト帰りの女のコが僅かに歩いており、声をかけが反応はあるがなかなか捕まらない。
■26時。
駅の改札前を一人で歩いているコを発見。
「こんばんは、どうも怪しい人です。
こんな夜に声かけてゴメンね、さっきすれ違って可愛いなぁと思ったから声かけちゃいました!」
ポケットからハミ出るケータイのストラップに目が行く。

これは…知ってるぞ!使える!
「そのストラップ!!
もしかして、eighter?」
※eighter=関ジャニ∞のファン
「はい、そうですよ!」
「そーなんや、僕も∞好きやねん。
てか神戸からの旅行で来てるし。
メンバーで誰好きなん?」
一気に心を掴む。
バイト帰りの大学1年生。
見た目はカジュアルでどこにでもいてそうな大学生って感じ。
ちなみに渋谷すばるのファン。
立ち話で盛り上がっていると、偶然そのコのお友達が男連れで登場。
「あ、バイト帰り?」
怪しんだ目で僕の方を見ている。
これはマズイ、邪魔されるのだけは避けなければ。
「こんばんは☆」
最高に爽やかなスマイルを繰り出す。
「今さっき知り合って、関ジャニ∞の話で盛り上がってて!」
少し離れた連れの男にも同じように挨拶。
「そっか、じゃあね!」
立ち去るお友達と連れの男。
なんとか難を逃れる。
「お友達?」
「大学の子です!」
「そっか。
そや、立ち話も何やし下のベンチでも行こ!
てかケーキ食べる?」
駅ビル屋内のビッグカメラ前のベンチに移動して腰をかけ、一緒に崩れたケーキを食べながらトーク。
僕の旅についてや、大学、家族、恋愛、そして∞などの話題で盛り上がる。
彼氏はしばらくいないらしく処女の可能性が大。
「これも何かの縁やしカラオケでも行こ!
鹿児島の思い出作りに付き合ってや!」
少し迷っていたが、勢いで押し切りカラオケへ。
30分で部屋を確保して、引き続き恋愛トークで探りをいれる。
ファーストキスも未体験で処女確定。
手つなぎからジワジワと口説いて
「じゃあ初めてのチュー僕にちょうだい!」
「それはちょっと…」
さすがにそんな簡単には崩せない。
歌ったり押して引いてを繰り返すも崩れる気配はない。
なんとかホッペにチューはできるも、それ以上は無理そうなのでゲットを諦める。
最後に関ジャニ∞の「ズッコケ男道」を気持ちよく歌わせていただき、カラオケを出てバイバイ。
■27時半。
まだ諦めきれない僕はまた駅前に戻りナンパ。
年齢不詳の年上の花屋さんと連絡先を交換。
明日宮崎へ移動する事を考え、28時にギブアップ。
無念。
■翌日10時前に起床。
コンビニで朝食を済まし、高速バスで宮崎県へ向かう。

鹿児島ナンパ旅、終了
2012年某日土曜日
■この日3連れ出しも未だノーゲット。
気づけばもう21時前。
天文館に移動するのも面倒くさいので鹿児島中央駅の前で張ることに。
自転車にまたがる待ち合わせらしきゴツめのコに声をかける。
翌日に誕生日を迎える女友達とこれから二人で飲みに行くそう。
ゴツめ「私も最近誕生日で、そのお祝いも兼ねてて~」
岩「ウソ!?実は僕も誕生日最近やで!
なんちうミラクル、それやったら3人でお祝いしようや♫」
10分ほど立ち話してたらお友達登場。
「こんばんは~、おめでと~☆」
友達「こんばんは…え、誰?」
「なんかこの人、一人で神戸から来てて~」
お友達もノリが良く、3人で飲みに行くことに。
「もう楽しく絡めたらええや」くらいの気持ちで臨んだのが良かったのかも。
彼女達オススメの駅近くの居酒屋に入り、半個室に案内される。
メインである薩摩黒豚のお料理を沢山いただく。

値段の割に量が多い。
連れ出した2人はこんな感じのコ。
●桜木子
・ゴツい
・カジュアル
・美容師
・遠距離彼氏あり
●河田子
・小さい
・ギャルめ
・医療関係
・ダメ彼氏あり
・翌日誕生日
本当にノリが良いコ達で、3人でお仕事や恋愛の話をして盛り上がる。
美容師の桜木子に頭皮の薄毛チェックをしてもらったり。
僕にはずっと気になっていたことがあった。
河田子の谷間が…凄い。
「てか自分、谷間を強調しすぎやろ。
そんなエロい服装してたら親が泣くで!
で、何カップあるん?」
「ん~、分からない」
「何それ?
じゃあサイズチェック入りまーす。
揉まへんから安心して☆」
僕の右手スカウターで河田子のバストサイズを測定。
…
これはかなり大き…
ん!?

まさか…測定不可能だと!?
Fカップを超えている!?
「え?ちょ、ちょっと待って何コレ!?
Gはあるやろ!?」
巨乳好きでないが未知との遭遇に動揺しまくる僕。
「うん、Gのブラでキツキツかなぁ。」
「てことは…Hカップやん(゚д゚)」
「まぁそのくらい。」
「…いやぁまさか鹿児島でお会いできるとは。
ちょっとゴメン、この興奮をお友達に伝えたいから電話させて。」
この喜びを自慢するにはこの方しかいない。
れんこんさんにTEL。
※れんこんさん…巨乳に目がない関西のナンパ王子
…
クソッ、あのオッサン肝心な時に出ぇへん。
それでも誰かにこの興奮を伝えずにはいられないのでやむちゃさんにTEL。
※やむちゃさん…関西にお住まいの際にお世話になった関東の面白ナンパ師
…
「やむさん、お疲れ様です☆
今、鹿児島なんですけど、いましたよ奇跡が!」
奇跡との遭遇の経緯を伝える。
や「じゃあとりあえず写真お願いしますね。
あと『あなたは選ばれた人間です。』とお伝えください。
じゃあ旅を頑張ってくださいね。」
「ありがとうございます☆
ほな失礼します~。」
…
「ゴメンね電話して。
先輩が『あなたは選ばれた人間です』やってさ。
あとごめん、写メ送って欲しいって言ってるから谷間を撮らせて~☆」
拒む様子なし。
河田子の髪をかきあげて激写。

撮影中に女店員さんが料理を運びに来て、見事にドン引いてました。
「てかHカップやったら下着屋さん行ってもサイズないやろ?
可愛いの選べへんからかわいそうやなぁ、通販?」
「うん。
この前ヌーブラ買ったんだけど全然合わなかったから桜木子にあげた。」
「ってことは桜木子も大きいん?」
「うん、なかなかのモノだよ、ね?」
「う~ん、まぁ大きい方かな?」
「ゴメン、ちょっとチェックさせて。」
「え~!?」
「親友がチェックされてるのに、自分だけナシってワケにはいかんへやん☆
下心抜きで後学の為に頼むわ。」
右手スカウターで計測。
…
「Eくらい?」
「まぁそんなとこ。」
「充分大きいやん!
でも…」
桜木子の胸を左手に持ち替えて、右手を河田子の胸に添える。
左手にEカップ
右手にHカップ
巨乳好きなら昇天しかねないミラクルな状況。
Eカップも充分にデカイはずなんですよ。
でもね、比べてみるとこんな感じ。

「あれがHカップか!!
Gより さらに 一回りデカいぞ!!
タテもヨコも!!」

「本当にこのEカップが小さく思える…!!
アンダーとトップの差が20cmもあるのに…」
桜木子は押しに弱く、遠距離の彼氏がいるものの関係が浅いらしい。
河田子は酔ってベロンベロンで、ダメ彼氏の愚痴を言い始める。
この状況、ゲットへの希望が膨らむ。
さてこの2人、いや4房をどうすべきか。
果たしてどちらを狙うのが正解なのか?
…いや待てよ。
現時点で「片方がOKなら、もう片方もOK」みたいな空気が出来上がっている。
これは「どちらか」ではなく「どちらも」が即への近道なんじゃあないだろうか。
ここは二人同時に狙うのが正解なんじゃあないだろうか。
脳裏にシナリオが出来上がる。
「もう日付け変わりそうやし、ボチボチ出よか。
どっかでケーキ食べよ!」
お店の外に出て、
「とりあえずそこのコンビニでケーキ買おうか!」
「どこで食べるの?」
「泊まってるホテルおいでや!」
もし一人ならば多少は警戒するだろう。
しかし二人いるという安心から全く警戒しない。
これが僕の狙い。
アトー・イくんよスマン。
一緒にくるくる4Pをしようと誓ったが、お先に南の大地で複数プレーを経験させていただく(^p^)
※アトー・ワイくん…共に名古屋でくるくる4Pをやり損ねた関西のデカチン成金ナンパ師
駅前のコンビニでケーキを3個購入して、ビジネスホテルに入る。
このエレベーターさえ昇れば、そこはもう天国。
EカップとHカップの爆乳クロスボンバーが待っている…。
…
「お客様、お連れ様は別のお部屋ですか?」
!?
フロントマンの中年男性に呼び止められる。
「お部屋番号はどちらでしょうか?」
「◯◯です。
すぐ帰りますんで、大丈夫ですよ。」
「そちらの階はお一人様でございますので、ご利用いただけません。」
(´Д` )
こんなことがあってよいのだろうか。
連れ込めるホテルを綿密な下調べをした上でこのホテルを選んだのに!
一度に2人も連れ込もうとしたからダメなの!?
てか夕方は物分りの良さそうなお姉さんがフロントにいたのに、なんでこんなハゲオヤジに代わってんの!?
「…とりあえず、外に出よか。」
ホテルの前で相談。
グダグダな空気が漂う。
でもまだ終わったワケじゃあない。
「ケーキどうするの?」
「じゃあカラオケでも行こか!」
「ごめん、明日仕事だし私は帰るね。」
(´Д` )
「そっか…(3Pが)残念やけど、仕方ないなぁ。
気をつけて帰りぃや。」
ケーキ受け取り自転車で帰路に着く桜木子。
爆乳クロスボンバーが…。
3Pの夢、絶たれる。
いや、まだ終わってへん。
Hカップの河田子が残っている。
「ほなどこでケーキ食べる?
二人でカラオケ行こか。」
「桜木子も帰ったし、私ももう帰るね。」
「家近くないやろ?
電車ないしどうやって帰るん?」
「一時間くらい歩くよ。」
「そんなに歩くのキツイやろ、始発まで一緒に過ごそ。」
「歩くの慣れてるし大丈夫!」
「キツいて、タク代出すからお邪魔させて~。」
「家汚いし無理!
お金出してもらうの悪いし。」
「大丈夫やて、目ぇ悪いし汚くても分からへんから。
ほな家まで一緒に歩くわ。」
「ていうか一時間も歩けないでしょ」
「普段からランニングしてるから余裕。
着いてこれたら家あげてな!」
「いや、あげないから!」
とりあえず喋りながら一緒に河田子の帰路を歩く。
20分くらい歩いたところで
「マジで家にあげないからね!
はい、ここまで!!」
粘り倒したが崩せず。
…ギブアップ(´Д` )
3PだけでなくHカップも絶たれる。
よし、せっかくやし爪跡だけでも残そう。
「よし分かった、お別れのチューな!
これで帰るわ。」
「本当にこれで最後ね?」
路チュー&Hカップを生でモミモミコリコリ。
「ほなね~気をつけて帰りぃや!」
ケーキを渡し、去って行く河田子。
こうして3P&Hカップの夢は、どちらも鹿児島の夜へと消えて行ったのでした。
■見知らぬ住宅街でナンパしながら鹿児島中央駅へと戻る。
駅に着く頃にはもう25時過ぎ。
最後の望みをかけて駅前を張る。

バイト帰りの女のコが僅かに歩いており、声をかけが反応はあるがなかなか捕まらない。
■26時。
駅の改札前を一人で歩いているコを発見。
「こんばんは、どうも怪しい人です。
こんな夜に声かけてゴメンね、さっきすれ違って可愛いなぁと思ったから声かけちゃいました!」
ポケットからハミ出るケータイのストラップに目が行く。

これは…知ってるぞ!使える!
「そのストラップ!!
もしかして、eighter?」
※eighter=関ジャニ∞のファン
「はい、そうですよ!」
「そーなんや、僕も∞好きやねん。
てか神戸からの旅行で来てるし。
メンバーで誰好きなん?」
一気に心を掴む。
バイト帰りの大学1年生。
見た目はカジュアルでどこにでもいてそうな大学生って感じ。
ちなみに渋谷すばるのファン。
立ち話で盛り上がっていると、偶然そのコのお友達が男連れで登場。
「あ、バイト帰り?」
怪しんだ目で僕の方を見ている。
これはマズイ、邪魔されるのだけは避けなければ。
「こんばんは☆」
最高に爽やかなスマイルを繰り出す。
「今さっき知り合って、関ジャニ∞の話で盛り上がってて!」
少し離れた連れの男にも同じように挨拶。
「そっか、じゃあね!」
立ち去るお友達と連れの男。
なんとか難を逃れる。
「お友達?」
「大学の子です!」
「そっか。
そや、立ち話も何やし下のベンチでも行こ!
てかケーキ食べる?」
駅ビル屋内のビッグカメラ前のベンチに移動して腰をかけ、一緒に崩れたケーキを食べながらトーク。
僕の旅についてや、大学、家族、恋愛、そして∞などの話題で盛り上がる。
彼氏はしばらくいないらしく処女の可能性が大。
「これも何かの縁やしカラオケでも行こ!
鹿児島の思い出作りに付き合ってや!」
少し迷っていたが、勢いで押し切りカラオケへ。
30分で部屋を確保して、引き続き恋愛トークで探りをいれる。
ファーストキスも未体験で処女確定。
手つなぎからジワジワと口説いて
「じゃあ初めてのチュー僕にちょうだい!」
「それはちょっと…」
さすがにそんな簡単には崩せない。
歌ったり押して引いてを繰り返すも崩れる気配はない。
なんとかホッペにチューはできるも、それ以上は無理そうなのでゲットを諦める。
最後に関ジャニ∞の「ズッコケ男道」を気持ちよく歌わせていただき、カラオケを出てバイバイ。
■27時半。
まだ諦めきれない僕はまた駅前に戻りナンパ。
年齢不詳の年上の花屋さんと連絡先を交換。
明日宮崎へ移動する事を考え、28時にギブアップ。
無念。
■翌日10時前に起床。
コンビニで朝食を済まし、高速バスで宮崎県へ向かう。

鹿児島ナンパ旅、終了
【お知らせ】
鹿児島のナンパ攻略法noteを書きました。
地図付きのナンパスポットの詳細や連れ込めるホテルを載せてます↓

鹿児島はもちろん全国へ出張してナンパを教えたり、ナンパのためになるnoteを販売してます↓