佐賀県へのナンパ旅は2012年の11月に行っておりまして、当時は即れなかったんですけど、連絡先を交換したコが半年後に京都へ引っ越してくるという奇跡が起きまして、それで準即できたんですよ。
僕の中での都道府県性覇のルールは「その土地でナンパしたコとおセックスすること」なので、これで佐賀県性覇!…のはずやったんです。
しかしある日、仲の良いどーてい男(沖縄の弟分)とLINEしてたらこんなご指摘をいただきまして↓
ぐむむ。
これで僕の佐賀県ナンパへの気持ちに火が点いてしまう。
Twitterでアンケートを取ってみる↓
「いえない」が59%という結果に。
そして準即した直後から認めてくれなかったちびすけ(6年くらいの付き合いになるイケメンナンパマン)から追い打ちのようにツイート↓
ここまで認めてくれないなら、やるっきゃないでしょ。
てことで、佐賀県ナンパ旅リベンジへ行ってきました。
ちなみに、佐賀県は47都道府県の中でナンパ最難関の土地だと思っています。
まずそもそも人が少ないんですよ。
その上、車・電車で1時間あれば福岡の天神まで行けちゃうんで、遊びたい佐賀の方はそちらまで行っちゃうんですよ。
なのでターゲットがあまりにも少ない。
そんな環境の中で、いかにターゲットを見つけて、少ないチャンスをものにするかが勝負だと考えてます(言ってしまえばどこでもそうやけど)
2017年2月某日土曜日
ナンパレッスンのため福岡の天神に5日間滞在しており、その中の土曜日を佐賀県に充てることに。
天神でのお昼のレッスンを終えて、高速バスで移動。
夕方頃、佐賀駅に到着。
こちらへお邪魔するのは4年ぶり。
まさかまたこの景色を見ることになるとは。
分かってはいたけど、やっぱり人が少ないな。
天神にいた後なので余計にそう感じる。
2時間ほど仮眠して、19時からナンパ開始。
佐賀駅の中や北口、南口をコソコソと巡回しながらターゲットを探す。
相変わらずの人の数。
15分に1人くらいのペースでナンパ。
こちらの方と合流させていただく。
成果はこんな感じ↓
・ラウンジ子
駅から愛敬(歓楽街)でのラウンジのバイトへ向かっていたコ。
食いつきはイマイチだけととりあえずLINEゲット。
再開は期待できず。
・休憩子
飲食店の制服のまま外でタバコを吸っていたコ。
バイトの休憩中だそうで10分ほど和んでLINEゲット。
25時くらいにバイトが終わるそうで、その後に一緒に飲みに行ってくれるそう。
期待できそうだけど、それまでに1即しときたいなぁ。
・幼妻
駅から帰宅中の幼妻。
並行したまま会話は盛り上がり、浮気のエピソードが出るわ出るわ。
連れ出しを打診するも、旦那の夕食を作るのを理由に拒まれてしまう。
おセックスできそうな気配があったので和み直してチャンスをうかがっていると、家に到着してしまい失敗。
もう少し時間があれば外でおセックスできた気がせんでもないだけに残念。
・喫煙所子
人がいないため視界の集中力をマックスにしていると、少し離れた駅前の喫煙所(映画「悪人」のロケ地の場所らへん)に女性らしき人影が見えたので、一か八かで接近。
ターゲットとなりうる若い女性だったのでナンパ。
お仕事の帰りで、飲みを打診すると最初は渋ったけど、崩してOKをいただく。
「このまま帰ってのいつもの日常やし、関西からの旅行者と飲む機会って普段ないやろし、そんな日があってもええやん」みたいなことを言った気がする(曖昧)
妹が車で迎えに来たので一旦帰って着替えてくるとのこと。
半信半疑のままLINEゲットしてバイバイ。
気分転換も兼ねて愛敬まで移動。
愛敬は佐賀県最大の歓楽街で、佐賀駅から歩いて10分ほどの距離。
フラフラと歩いていると、先ほどの喫煙所子から電話がきたためタクシーに飛び乗り駅へと戻る。
佐賀駅で喫煙所子と再会。
わざわざ着替えて来てくれただけあって一段と可愛いな。
結局またタクシーで愛敬まで戻り、オススメの鶏の美味しい居酒屋さんへ。
主にお仕事やお笑い、恋愛についてお喋り。
「元カレがヤ〇ザ」「ロクな男が寄ってこない「過去にワンナイトの経験は無い」などの恋愛遍歴を引っ張り出す。
和んでいる感覚はあるが口説ける空気を作れず(作らせてもらえず)、せっかくの個室も活かせずじまい。
手応えとしては、このコとおセックスできるとしても時間はかかりそうやなぁ。
一方で、並行して休憩子ともLINEしており、再会できるのはほぼ確実。
そちらを優先して喫煙所子との短期決戦を試みる。
居酒屋を出て、カラオケを打診しようとすると…
喫「よく行くスナックあるから、そこ行こうよ!」
クマ「え~、せっかくやから二人でいたいし」
「いーじゃん、行こうよ!」
(佐賀弁だったはずだけど覚えてません、スミマセン)
結果…
押しに負けて、行きつけのスナックに連れ出される。
予想通り内輪ノリに巻き込まれて負けを確信。
諦めて、休憩子との再会までここで時間を潰すことにする。
1時間ほどして休憩子から連絡がきたので、スナックをあとにして喫煙所子とバイバイ。
楽しい時間を過ごせたのでお会計は全額お支払い。
タクシーに飛び乗り、駅へと向かう。
25時、佐賀駅の北口にて休憩子と待ち合わせ。
当然の如く、怖いくらいに人影は見られない。
休「お待たせ~」
クマ「お、制服姿も良かったけど、私服もええやん!
ほな行こか!」
細身・高身長でスタイル抜群。
人懐っこいコで、食いつきもあると確信していたのでいきない手を繋いで歩みを進める。
「どこ行くの?」
「いうてこの時間、この辺のお店あんまり開いてへんやろ
とりあえずコンビニで適当に買お!」
「買ってどこで飲むの?」
「寒いし外はキツイやろ(笑)
泊まってるホテルすぐそこやし、部屋飲みでええやん」
お得意のホテル連れ込みトークを仕掛ける。
「ホテルはヤダ(笑)」
あら。
楽勝かと思いきや不発に終わる。
ホテルから離れるのは面倒なので愛敬は避けて、駅南側のチェーン店の居酒屋さんへ。
福岡に住んでた話、バンギャだった話、過去の恋愛や性のお話などで盛り上がる。
案の定、性のハードルは低く、経験人数も豊富、「セックスは好き」との発言。
即をさらに確信。
もうストレートに打診しよう。
「ぶっちゃけ休憩子を抱きたい」
「いいけど、心のチンコが勃ったらね(笑)」
「なんやその例え、初めて聞いたわ(笑)」
「ホテルはヤダ(笑)
ぶっちゃけヤリモクで来たけど、楽しくなっちゃたからそんな気分じゃない」
うーん、この新手の断わり文句。
とりあえずコロッケ倶楽部(カラオケ)へ移動。
雰囲気を作り直して、口説いてから、
佐賀県、性覇。
リベンジ成功。
おフェラがお上手。
僕の中で「カラオケでのおセックス=バックもしくは座位」という概念だったのですが、休憩子は最初にガッツリと脚を抱えて正常位の体制になってくれる優等生。
佐賀弁で「がばい気持ちいい!」をリクエストすると、
「そんな言わん!あんッ!
気持ちよかぁ…!」
と予想外の素晴らしい方言をいただきました。
「ホテルでちゃんとエッチしよ?」とお願いするも、やはり「ホテルはヤダ(笑)」と断られたため、そのままフィニッシュ。
カラオケを出て、降り出した雨の中でバイバイ。
超ご機嫌でツイキャスしながらホテルに帰還↓
翌朝、バスで福岡へ戻る。
佐賀ナンパ旅リベンジ、終了。
(続く)