帯広ナンパ旅(北海道ナンパ旅’16⑥)
- 2016/10/04
- 01:13
旅6日目
2016年7月某日火曜日
この日は札幌から離れて帯広での活動。
翌日にあるプロ野球観戦がメインなんですが、せっかくなので帯広でもナンパしてみたいなってことで前乗りしました。
地図でいうとこの辺↓
札幌から東へ約200キロの距離に位置する。
200キロて、大阪市~名古屋市より遠いやん。
市の人口でいうと、北海道で6位。
さらに人口密度は10位。
人…いるのかな?
最初は一人でお邪魔する予定でしたが、珈琲息子(以下、珈琲)に話すと、なんと用事を作って一緒に帯広まで行ってくれるとのこと。
車も出してもらえるし食べ物や街の事情なんかも詳しいのでホンマ心強い。
夕方、珈琲にキンタゴンまで迎えに来てもらい帯広へお連れしていただく。
ほんで2時間半ほどで帯広に到着。
そのまま珈琲と同じホテルにチェックイン。
フロントからキャンペーンでストロングゼロを頂く。
道民にはコレ飲んとあかん義務でもあるんか。
19時頃、帯広の街に繰り出してストリートナンパ開始。
7月でも17度しかなくかなり肌寒い。
しかも平日で人も少ないという逆境。
でも目標はコンビ即、できればくるくるも。
・1声かけ目
道央から泊りがけで野球観戦に来たファイターズファン2人組。
野球トークで一気に盛り上げて、珈琲オススメのスポーツバーに連れ出し。
↑写真はネットから拝借
店内の2階はガラガラで自分たち以外お客さんはいらっしゃらず。
テーブル席にそれぞれ男女横隣りで席に着く。
どちらも20代前半で彼氏なし、僕の担当のコは清楚な雰囲気で医療関係にお勤め。
プロ野球の話題で4人のグループトークして、ある程度盛り上がったら1-1のトークに移す。
1時間ほど飲んで、大きな食いつきはないけど悪い反応もなく勝率は五分五分といったところ。
珈琲とその担当のコも似たような状況。
これは次をどうするか迷うな…
珈琲と相談して「ホテルでの飲みの打診が通れば粘る、ダメなら諦める」と意思統一。
バーを出て当たり前のようにコンビニで買い物して、「もうちょい飲も」とそのまま流れでホテルに連れ込み。
少しだけ僕の部屋で4人で飲み、珈琲ペアに買い出しへ行ってもらいセパレート。
担当のコと2人きりになり、口説いてハグしてチューしてオッパイまではいけるも、「○○(相方の名前)いるし、こういうことしに帯広に来たんじゃない」と拒まれて、それから先へは進めず。
一方の珈琲は、担当のコは真面目でお固く、外でずっと時間稼ぎしてくれていたそう。
それなのに即れず申し訳ない。
2人の泊まるホテル近くまでお見送りしてバイバイ。
再出撃したのは22時半。
1組目で時間を費やしてもたなー。
まともに夕食をとっておらず空腹のクマ珈琲コンビ。
楽しみにしていた帯広名物のインデアンカレーも閉まってる。
・2声かけ目
またもやファイターズファン2人組。
今度は帯広の地元のコ。
野球トークから入ってテキトーに喋ってめっちゃ笑ってくれるも、警戒心が強くなかなか連れ出し打診が通らない。
「パーキングの料金がヤバイ!!」と言い残し、急に立ち去られる。
屋台村みたいな所もブラついてみる。
・3声かけ目
珈琲「さっきトイレにめっちゃエロそうな女入っていきました!行ってください!」
待ち伏せて声をかけると…
普通の40オーバーの方。
近くで会社の飲み会をしている最中らしく、その後で2-2飲みを打診するも失敗。
・4声かけ目
サラリーマン集団の後を歩く女のコ2人組を発見。
うーん、あれは2人だけなんか?それとも前の集団と一緒なんか?
近くを歩きながら様子をうかがっていると会話が聞こえる。
女のコ「スギヤが~」
スギヤ…?
ファイターズの杉谷選手のことか!
これはイケる!
岩クマ「今年アイツ出てるん?てかめっちゃオモロイよね」
急に話題に飛び込んで野球トークで盛り上がる。
2人とも帯広に住むファイターズファン。
片方のコが熱狂的で、かなり酔っぱらってるっぽい。
もう片方のコはお付き合い程度のファンでサバサバした感じ。
(お名前を熱狂子、サバ子とします)
ファイターズの選手が飲み歩いていないか探していたそう。
僕が熱狂子を担当する形で並行。
岩クマ「選手誰が好きなん?」
熱狂子「遥輝!」
岩クマ「西川かー、あいつ女性人気やばいよな」
熱狂的「うん!でも遊んでるらしいし、タバコ吸ってるからな~」
「選手として結果出しとんねんからええやん(笑)
遥輝とワンナイトできるんやったらアリやろ?」
「うんアリアリ、全然抱いて!(笑)」
「軽ッ!武田勝の球くらい軽いな!(笑)」
おセックスのハードルは低いっぽい。
「てかもう選手おらへんやろ、せっかく帯広来て羽伸ばしてるねんからほっといたれ(笑)
お腹空いたしなんか食べに入ろ!」
色々お店を迷った挙句、せっかくの帯広やのに全国チェーンの塚田農場へ連れ出し。
2人ともアラサーで彼氏はおらず。
僕と熱狂子は横隣りに座り、野球と恋愛の話をしながらイチャイチャ。
これは即れる。
珈琲に対して最初は食いつきが無かったサバ子も、徐々に珈琲世界に飲み込まれてええ感じに仕上がっていく。
塚田農場を出て珈琲が僕の部屋での連れ出しを打診。
嫌がる小芝居をしてからコンビニ寄って、先に熱狂子と僕が帰ってホテルに連れ込み。
2人きりになって、相変わらず野球と恋愛をしながらノリで行為を進めて
(^X^)ラン
(^人^)ラン
∩(^O^)∩ルー
北海道6ゲット目。
ノルマまで残り4ゲット。
一方の珈琲も自分の部屋でサバ子を即。
コンビ即達成。
やったぜ。
4人で僕の部屋に集合してお喋り。
僕が髪を束ねると、それに対してサバ子が「かっこいい!」と好反応。
これは僕に対してもまだ食いつきある。
熱狂子「スーツ姿見たーい!!」
珈琲「ファッションチェックして欲しいからオレの部屋に来てよ!」
担当交代して熱狂子が珈琲の部屋へ。
またしてもナイスセパレート。
僕とサバ子の2人きり。
岩クマー「近くおいで」
サバ子「てか、この状況ありえないんだけど」
担当交代したことでかなりヤキモチを焼いてる。
雰囲気が重いから近付きにくく即は難しそう。
半分あきらめて珈琲に「厳しいかも」とLINE。
なだめながら珈琲が即れる時間を稼いで、サバ子が「もう帰るね」と部屋を出て試合終了。
…かと思いきや、サバ子がすぐに戻ってくる。
「やっぱ熱狂子を置いてくのはな…」
一瞬で試合再開。
これ、押し引きすればいけるんちゃうの!?
「自分、ワガママやけど甘えたがりやな。
大丈夫、これはLOVEじゃなくて人間愛的なLIKEのハグやから」
適当に理由を付けてハグして物理的な距離を縮める。
「珈琲としたんやろ?」
「キスまでしかしていないよ」
「キスだけでそんな気持ちならへんやろー(笑)
まぁどっちでもええわ、僕と熱狂子はヤッたけど」
「え、ウソ!?」
「うん、ウソ」
「え、どっち!?」
「さぁ、どっちやろねー
てか今ごろあっちはヤッてるんちゃう?」
揺さぶってメダパニを仕掛けるとかなり効いてる様子。
※メダパニ…混乱させること。
「こういうの嫌いちゃうやろ?」
ベロチューしてから首すじや耳を責めるとスイッチが入る。
お姫様抱っこでベットへ移動。
珈琲に「やっぱいけそう(笑)」とLINE。
ほんでガッツリと
(^X^)ラン
(^人^)ラン
∩(^O^)∩ルー
北海道7ゲット目。
ノルマまで残り3ゲット。
一方の珈琲からも即報告。
くるくる成功。
2人で計4即。
平日の帯広なんで1即できれば上出来やと、まさかくるくるで2即ができるとは。
またまた僕の部屋で集合して、女のコ達は帰宅。
珈琲と僕はガッチリと勝利の握手。
もうワンチャンス狙って軽く深夜徘徊するも収穫なし。
コンビニ前に若い男性が溜まってたくらい。
ホテル戻って珈琲とツイキャスして、おやすみなさい。
ツイキャス
北海道6日目・O広で珈琲息子とくるくる2即大勝利キャス
北海道6日目で計7ゲット。
ノルマまで残り1夜で3ゲット。
大逆転が見えてきた、今日の2即はかなり大きい。
【本日の戦績】
3声かけ
— 珈琲息子 (@coffee_musuko03) 2016年7月19日
2連れ出し
2即
最後はくるくる炸裂で
岩クマー、珈琲息子
2人合わせて計4即で
目標のコンビ即達成。
岩クマー兄貴
有難う\(^o^)/
帯広でナンパして思ったのが、プロ野球の力は偉大。
今日声かけた3組6人が北海道日本ハムファイターズファンやったし、平日ローカルで少なからず人がいたのはプロ野球地方開催前日の影響がかなり大きかったと思う。
それを考えると旭川や函館での地方開催日前日にナンパをすれば同じように即れるのではないだろうか。
ファイターズさん、来年の地方開催にはぜひイーグルス戦を!
ちなみに人気あったのが西川選手、谷口選手、中島選手、次いでは杉谷選手、大谷投手あたり。
ファイターズ女子に大谷選手の話題を振ると「どんどんメジャーが近づいてくる…」って言うのがあるある。
旅7日目
2016年7月某日水曜日
ランチに珈琲息子オススメの「美珍樓」さんの中華バイキング。
バイキングやのに全皿ハズレなしの本格中華。
美味しゅうございました。
このクオリティで1人1100円の安さって、この店は狂ってるのか!?
珈琲とは一旦別行動。
僕は帯広の森野球場でファイターズ-イーグルスの試合を観戦。
普段は来ないローカル球場での観戦も楽しい。
試合結果は3-9で札幌に引き続き負け。
ブリガム投手は四球連発してた割に4回まではマシやったし、今江選手のソロで勝ち越した5回表まではウキウキやったんやけどなー。
それにしても大谷選手の打撃エグい。
ファールでも打球音が違うもん、素人の僕が聞いても分かるわ。
弾道がホームランバッターの綺麗な放物線やし。
しかもあれを逆方向にも打てるっていう。
ホンマはよメジャー行ってくれ。
試合後、珈琲に迎えに来てもらって帰路につく。
十勝地方の景色、綺麗やなぁ。
心が洗われる。
昨日食べれなかった「インデアン」さんのインデアンルーのエビカレー。
美味しゅうございました。
札幌に到着して、珈琲とはキンタゴン前でお別れ。
彼のおかげで美味しい物をたくさんいただけたし、くるくる2即とナンパでも充分な結果を得れました。
ありがとう、ほなまた!
そしてここから札幌最終夜が始まる。
(続く)