台湾ナンパ旅③高雄クラブLampDisco
- 2016/05/26
- 10:17
旅初日
2016年4月15日金曜日
-前回のお話-
ついに始まったどーてい男との台湾2人旅。
高雄に到着してウロウロして六合夜市で台湾グルメを満喫。
さて、ここからはナンパのお時間。
…
美麗島駅から三多商圏駅に戻り、事前に調べていたクラブの前まで行ってどんな感じか見てみる。
候補その①
Lamp Disco
男600twdやからだいたい2000円くらい。
店前のスタッフさんに聞いたら主にEDM流れてるそう。
候補その② MUSE
男は500~600twdらしい。
並んでいるのはVIPの席取りですって。
ちなみに台南にも同名のクラブあり。
東京の西麻布にもありますよね。
関係性は知らん。
ネットの情報では他にも何店かあったけど、潰れていたり徒歩圏内では無かったのでこの2つに絞る。
どちらにしようかな…
一旦ホテルに戻り、1時間ほど休んで24時から出撃。
iPhone、財布、パスポート、ポケットWi-Fi、ハンカチを全てポケットに詰め込み、持ち物を最低限に抑える。
クラブ入店前に何か飲んでおこうと寄ったコンビニで、こんなエナジードリンクを発見。
その何もDAIJOUBU。
どんな味かは忘れたけど普通に飲めました。
そしてLamp Discoへイン。
1フロアのみで構成されており、中は広い。
ダンスフロア以外は混雑してへんけどかなり入ってる。
たまにダンサーが出てきて踊るのは日本と同じ。
違ったのは、MCがお立ち台まで出てきて、歌ったり煽ったりする事。
(関西ではDJがブース内でやいやい言うてることは多いけど)
回してる曲も洋楽のポップスやHIPHOP、EDMがほとんどで日本のクラブと似たような感じ。
僕はクラブの中をグルっと巡回して、目立ちそうな場所を転々としながら踊って周りの女のコの目線を気にしてみる。
一方のどーてい男は踊らず声かけ。
クラブ慣れしていないのでガッツリ地蔵するものかと予想していたけど、意外とガンガン声をかけていて驚いた。
これが異国の地の力なのか。
何人目か、女のコ2人組の片方と和んでるっぽかったので、アシストに入ってもう片方とお話し。
乏しい英語と翻訳アプリに頼りながらこちらも和む。
どーてい男担当がクラブっぽくない清楚なコ、僕の担当がそれよりかはちょっと攻めてる服装のコ。
どちらも可愛い。
しばらくするとガタイの良い巨乳の女のコが増えて2対3の状況に。
「ついてきて」みたいな仕草をしたのでよく分からないまま追うと、そのコ達が予約してたであろうVIPシートに座らせてもらう。
どーてい男は担当のコと横となり座って話し続け、僕は残りの2人の女のコと1対2でお話し。
僕の方はおセックスが見えないが、どーてい男にとっては一世一代のチャンスかもしれない。
なのでこの状態を保って僕が犠牲になることも視野に入れる。
「どうしたらいいですか」とどーてい男に助けを求められたので「食い付きがありそうなんやったら、2人でクラブ出て飲みに誘ってみ!」とアドバイスを送るも、なんか曖昧な返事で進展しそうにない。
せっかくのVIPシートなのに担当のコとのコミュニケーションの頻度が減っていく2人。
「ダメならスパっと切って、他のコに当たろ!」と指示を出すも、どーてい男はVIPから動かずグダグダと時間だけが過ぎる。
かなりの時間が過ぎ、煮え切らないどーてい男に痺れを切らした僕は単独でVIP脱出。
とりあえず最初の担当のコからLINEゲだけしておく。
時刻は3時前。
閉店まで残り1時間ほどかな。
クラブ内はピークの終盤といった感じ。
勝負をかけてクラブ内を巡回。
VIP前の通りにいた女のコからの目線を感じたので、近くで踊って狙い通り逆ナン。
和んで食い付きあるなーと思っていたら、VIPにいたそのコの連れの男が突然ブッ倒れてスタッフに連れていかれ、それについていってしまいバイバイ。
続いて逆ナンその2。
いかにもクラブっぽい遊んでそうな長身のコ。
少し日本語を話せて、和んでベロチュー。
しかし連れ出し打診するも友達を理由に断られる。
その友達を説得するも苦笑いされて断念。
これを崩せる語学力があればな…。
LINEゲだけしておく。
ちなみにその子は出る際に背の高い男とイチャついてたので持ち帰られたっぽい。
途中、日本人男性と台湾人女性のカップルに「日本人ですか?」と話しかけられる。
僕みたいな髪長い男はいないし、あとは服装とかで日本人って分かりやすいのかな?
男性の方は高雄で働いているらしい。
気付けば時刻は4時をまわる。
まわり人がどんどんと減っていきクラブは終了の雰囲気。
もうこれ以上ここにおってもしゃーない。
クラブナンパは諦めよう。
かといってまだ高雄でのおセックスのチャンスが無くなったワケではない。
どーてい男を共にクラブを出て、「よっしゃ高雄GTや!」と意気込む。
※GT…ゴールデンタイムの略。大阪ミナミでは主にクラブや夜職帰りの多い明け方を指す。
(続く)
Lamp Discoでのクラブナンパを振り返って
会話は「ハーイ」「ユーアービューティフォー」「ナイストゥーミーチュー」からの握手。
あとはグーグル翻訳を使って普通の会話。
「君に会うために高雄に来た」を訳して見せるともれなくウケた。
少し日本語できるコが意外と多い。
立ち振る舞いは日本と同じでええっぽい。
ピークの2~3時でVIPから動けなかった痛かった。
その時間を有効に使えてたらもっと良い結果だったかも。
あとは男女混合の大人数が多いので、そこからいかに剥がすかが重要かな。