台湾ナンパ旅①序章
- 2016/05/22
- 15:28
「ほな今度一緒に行こか」
そんな気軽なLINEで今回の彼との2人旅が決定した。
「彼」とは沖縄在住の元?ナンパマン、どーてい男。
3年前に那覇で出会ってからの仲で、僕が沖縄へ行く度に、また彼が関西へ来る度に遊ぶほどの間柄。
ナンパを始めて5年ほど経つにも関わらず生涯1ゲットというどうしようもない奴やけど僕にとっては可愛い弟分なのである。
そしてその旅先とは、台湾。
日本から近く安価で行けるので人気の旅行先であり、親日のためナンパにも向いているらしい。
僕もどーてい男もそれぞれ1度ずつ訪れたことがあり、初めての本格的な海外ナンパ旅にはもってこいの土地。(グアムは日本人ばかりなので本格的とは言えない)
相談を重ねて、4泊5日で高雄・台南・台中・台北の4都市を縦断する行程に決まる。
あくまでも観光メインの男二人旅で、ナンパはついで程度できればええなくらいの所存ですが、1ピストンくらいは現地の女のコ(もちろん素人)とおセックスしたい。
ちなみに僕の語学レベルは、中学レベルにも満たない英語力と、4年前に取った検定準4級レベルの中国語。
台湾人の彼女からは3単語くらいしか中国語を教わってない。
どーてい男曰く、とりあえずGoogle翻訳アプリがあればなんとかなるらしい。
アプリ落としてみたら音声対応もしてて、ぐう有能で驚いた。
あとは和んだり連れ込んだりするためにお土産が必要やな。
多くの日本食は台湾で扱っていることが多く、今は抹茶味のお菓子、じゃがポックル、ブラックサンダーあたりが台湾人にウケるとの情報を得る。
関西空港に抹茶味のキットカット売ってたしそれ持って行こ。
んで空港でポケットWi-Fiさえ借りればネット使えるし大丈夫や。
あれ?
こんだけ武器が揃えばなんとかなる気がしてきた。
旅前から僕の中では無敵感さえ漂う。
(それを公家シンジさんに話すと「なめすぎやろw」と一喝されてたけど)
ほんで各地の観光地やらクラブを調査しとけばええか。
そんな感じで台湾ナンパ旅へと臨みました。