はっきりを記録しているものがないのでいつの出来事だったか曖昧なんですが、恐らく2011年の秋頃のお話。

前回の遠征で名古屋ナンパの味を占めたアトー・ワイに誘われて再び名古屋へ。
今回のメンバーはアトーと僕の2人だけ。
夕方に予約していた同じホテルで待ち合わせ。

この遠征のメインはクラブナンパだが、その前に僕は前回連れ出した可愛いコとアポ。

すまんアトー。
今回は共にこの街で闘うと決めたのに、お先に僕だけ良い思いをしてしまって。

「イケるやろうし、たぶん遅れるやろうけどゴメンな。
できるだけ急いで戻るから。」

そうアトーに言い残して、待ち合わせのパルコへと向かう。


…


驚くほど早くアトーの元に戻りました。
アポの結果は惨敗。

メールで「欲求不満」やら「遊びたい」やら書いてたんで楽勝やと思ってたんですよ。
しかし蓋を開けてみるや酷いもんでして。
まず、このアポのことを当日まで忘れていたらしく、待ち合わせた時点でご機嫌ナナメ。
僕の準備不足でお店の下調べをしておらず何故かミソカツ屋さんに入っちゃうし、会話の全然盛り上がらないし、なんか勘違いしていらん事も言ってしまうし。
お土産の神戸プリンルーティーンでホテルへ連れ込もうとするも失敗。
負けるべくして負けました。


何事もなかったのようにアトーと居酒屋へ行き、手羽先やどて煮をいただきながら打ち合わせ。
そしてＡＢＩＭＥというアトー絶賛のクラブへイン。
（Ｗの前身で、現在は閉店。）

僕はこの時が初の名古屋のクラブで、エントランスでドリンクチケットを4枚ももらえたことに驚いた。

クラブはほど良い混雑具合。

・2人とも担当の食いつきが良くて連れ出せそうなコンビのみを狙って、それ以外は早めに見切る

・くるくるを狙う

みたいな作戦だったような。

まずはフロアーにて1組目に声かけをかける。
そのまま4人で一緒に踊り、この後の予定を聞くと連れ出せそうになかったので早々に諦める。


2組目、テーブルで座って飲んでいたコ。

声をかける前に、

岩「あれ行こか。」

アト「片方太いで？」

「僕が責任取る。」

みたいなやりとりあり。
ドリンクを奢って、テーブルを囲んでそれぞれの担当のコをお喋り。

アトー担当…細いコ、キレイ。（以下、細子）
岩クマー担当…Perfumeのノッチを太くしたようなコ。唇が厚い。（以下、太子）

どちらもええ感じで盛り上がり、外への連れ出しを打診するとＯＫ。
コンビニで飲み物を買って宿泊先のホテルで飲むことに。

それぞれ手を繋いで歩き、絶妙な速度差で2組の距離を広げていく。
別々にコンビニでお買い物をして、それぞれの部屋に連れ込む。

そして間もなく


（＾X＾）ラン


（＾人＾）ラン


∩(＾Ｏ＾)∩ルー


記憶が確かならＤカップ。
時間をかけて味噌煮込みコッテリおセックスをしたかったけど、くるくるを狙うために時間をかけずにアッサリおセックス。
太コと一緒にテレビを見ながらアトーからの連絡を待つ。


…

待てど暮らせどアトーから連絡がこない。
2時間ほどで痺れを切らせ、担当と一緒にアトーの部屋を尋ねる。
ノックをするとアトーが出てきて状況説明。
どうやらまだ事が始まっていないようだ。

1時間ほどしてアトーの即報告があり。
アトーの部屋にて4人で集合。

担当を交代して再びセパレートを図りたかったがキッカケが掴めずダラダラを4人で時間を過ごす。
しばらくして細子が寝たそうにし始めたので、太子とアトーは僕の部屋で、細子と僕はアトー部屋で寝ることに。

しかし担当を交代できたのもつかの間、部屋を暗くして細子に手を出そうとするも拒否され、太子がアトー部屋に戻ってくる始末。
結局、女のコ2人は僕の部屋、男2人はアトー部屋で夜を明かすことに。

敗因は以下の２つかと思われる。

・細子の酔いが完全に覚めてしまったこと

・僕が細子にいらんセクハラをして嫌われてしまったこと

くるくるまであと2歩くらいまでいったものの惜しくも届かなかった、そんな名古屋の思い出。


始発の時間になり女のコ達はご帰宅。
アトーと僕はそれぞれの部屋で軽く睡眠を取り、昼食に矢場とんのミソカツをいただいてそれぞれ帰宅。


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