3回目（ナンパを始めて2回目）の沖縄の思い出。

高校時代の友人に「三線（沖縄の三味線）買いたいから沖縄行かへん？」と誘われて二つ返事でOK。
2011年3月、男2人で2泊3日の旅行に行ってきました。


1日目。
到着するやいなや、平和通りらへんのストリートミュージシャンの方が勧めてくださったお店で三線を購入。
さっそく目的を果たしてやることがなくなる。

夕方か夜に北海道から来た2人組のコをナンパして居酒屋に連れ出し。
連絡先を交換してその日は何事もなく解散。
クラブ閻魔へ行こうとするも、友人がIDを持っていなかったため入れず。


2日目。
夜から別行動。
2010年8月にアポった介護士のコとご飯するもゲットできず。
友人が前日の2人組とご飯を食べているというので合流。
お店を出てそれぞれ女のコとペアで国際通りを歩き、徐々に距離を開けてセパレート。
しかしどこへも連れ出すこともできず、一人で友人のバーへ飲みに行き、早々とホテルに戻る。
一方の友人はラブホへインして沖縄の夜をお楽しみになられる。
そしてニヤニヤテカテカしながら遅れてホテルに戻ってくる友人。
ナンパマンの僕がノーゲットで、非ナンパマンの友人がゲットしたのは悔しすぎた。


3日目旅最終日。
昨晩の失敗が悔しすぎて、お疲れでゆっくりお休みになられている友人を置いて国際通りでひたすらナンパ。
このままノーセックスでは帰れん。

細身で高身長のコに声かけて、ベンチで座りながら喋って、自遊空間へ連れ出し。
この春に高校を卒業して就職する高校生18歳。
個室に入り「なんで彼氏作らんの、可愛いのにもったいない」みたい感じで口説いて、「チュー好き？」「うん」ベロチュー。
順調に責めて、ガラス張りの扉だったけどギリギリの死角で壁に手をつかせて立ちバックで挿入。

おセックスを終えて携帯を見たら、友人からメールと何十回もの着信があり。
折り返しかけると電話の向こうで少し焦った様子で友人が喋る。
「今あっち（内地）でデカイ地震あったらしい！飛行機そうなるか分からへんし、とりあえず戻ってホテル前に集合しよ！」
この日は2011年3月11日。
ちょうどこの時に東日本大震災が発生していました。
個室のテレビをつけると、津波が建物や車をグチャグチャに飲み込むライブ映像が映る。
これはただ事ではないとすぐに察知。
女のコと連絡先だけ交換して、友人とホテルに集合して、フライトまで4時間あったけど何があるか分からないので那覇空港へ。
予想通り、飛行機が飛べないため空港内は人で溢れていました。
幸い関西へ発つ飛行機には問題なく、無事時間通りに帰宅。

仕方ありませんが、なんとも苦い旅の締めくくりになってしまいました。