高松(香川)ナンパ旅’13①
- 2015/07/03
- 10:19
2013年2月某日
■「旅がしたいなぁ。」
そんなことを思いながら、いつものようにベッドで転がり、iPhone片手にナンパブログのチェック。
おっ。
【ルルーシュのナンパ日記】
またブログ更新してるわ、ルルくんホンマにナンパ好っきゃなぁ。
どれどれ、最新の記事は…
■やっぱりストが好き
「T松にナンパしに行きます!!
目標は、うどんを食べた女の子を食べることです。」
はぁ、何を言うとんねんアイツは。
電話でもしたるか。
…
岩「香川へ行くんやて?」
ル「はい!岩クマーさんも来てくださいよ(・∀・)」
おいおい、いくら僕が旅好きやからて誘えばそう簡単について来ると思とんか?
さすがにそこまでド即系ちゃうわドアホ。
僕はこう言ってやった。
「うん、行く。」

※「withルルーシュ」と書いていますが、お供は完全に僕の方です。
足を引っ張らないようにします。
2013年2月某日土曜日
■朝、神戸三宮から高速バスで香川の高松へ向かう。

あぁクッッッソ眠い(´□`)
前夜、アスマさんの歓迎会に参加させてもらいました。
この日は金曜日、楽しい宴の後はナンパに限る。
しかしそこは旅ナンパ師と名乗る僕岩クマー、終電で帰宅してキチンとこの旅に備える
…はずでした。
断ることができず、誘われるがままクラブへ。
一方、同じく歓迎会に参会したルルくんは、キチっと断りキープのお家でご休息。
あの中出し野郎ぅ、キッチリと休みやがって(-゛-;)
高速バス内で寝て、少しだけ体力回復。
■11時頃に香川の高松駅に到着。

ここに来るのは3回目。
今回の旅を、うどんっぽく香川ナンパ旅3杯目と題します。
2011年の夏が1回目 、秋が2回目 。
どちらも四国を周ったの最終日に来て、ゲットできずに帰宅。
3度目の正直、今回こそはゲットせな。
ルルくんは連休をフルに利用して2泊3日。
僕は翌日に用事があるので日帰りか1泊1日。
はっきり言って僕には余裕がない。
ルルくん到着を待つことなく、ナンパしに商店街へ向かう。

相変わらず広い、さすがは日本一長い商店街。
そして、人がいない。
毎回感じてる事やけど、広すぎて人が分散しすぎ。
駅ビルがあり割と栄えてる瓦町駅。

カムイさんからオススメしていただいたグリーンの中も散策。

カムイさん、いつもありがとうございますm(_ _ )m
2時間で5声かけして、何もなし。
やはりこの街の真昼間は難しい。
■13時頃。
前方から長身細身の男がトランクを転がしながらやって来る。
あの醸し出すオーラ、ただ者ではない。
!!
…ついに来たか。
ルルーシュ、高松に到着。
彼がいれば心強い。
もはや高松のストリートは制したも同然。
僕らはここへ何をしに来たのか?
答えは一つ。
僕は、力強く彼にこう言った。
「よし!うどん行こ!」
その辺歩いてた女のコにオススメのお店を聞き、入店。


スペシャルトッピングで注文。
小サイズやのにこのボリュームッ!!
ウマー( °д°)
本場のうどんは…
コシが違う!
ダシが違う!
トッピングが違う!
安さが違う!
よく「香川はうどんしかない」って言いますが、これだけ美味しいのならうどんだけで充分でございます。
どうぞ堂々と誇ってください。
■腹ごしらえを済ましてナンパ再開。
昼過ぎになり少しずつ人の量が増えてくる。
「せっかくなので香川美人とうどんを食べたくて声かけました。」
このフレーズを軸に連れ出しを打診。
●15時頃、お買い物中のOLさんを連れ出し。
うどんはダメだがお茶ならOKとのことで、グリーンのカフェへ。

マラソンの高橋尚子さん似なので、Qちゃんと命名。
不思議ちゃんっぽい雰囲気。
ついて来た理由を聞くと、僕の顔がタイプだからとのこと。
ホンマかどうか知らんけど、モノ好きなコもいたもんや、ありがたや。
音楽の趣味が近くて、好きなバンドやフェスの話で盛り上がる。
そして極めつけは、彼氏と別れたばかりで傷心中。
なんやコレ、ええ条件が揃いすぎやないかヽ(゜▽、゜)ノ
連れ出し一人目で早々にチャンスが巡ってきた。
ここは勝負所。
「運命的」「出逢えて良かった」というフレーズを散りばめて口説く。
すると、Qちゃんの目がウルっとして、どことなく甘えてくる感じに。
よっしゃ、 響 い て る が な。
すまんなぁ、ルルーシュくんよ。
岩クマー先輩はこのままサクっとゲットして、君の奮闘を高みの見物させてもらうわ。
ついでに「グダ崩しの魔術師」という肩書きも、僕が頂いたろか( ´艸`)
よ~し、あとは個室に連れ込んでイチャイチャしたらイケるやろ。
カラオケを打診するとすんなりOK。
手を繋いで近くのシダックスに入店。
スムーズに行き過ぎてつまらへんなぁ。
苦戦した過去2回の香川が懐かしいわ(´∀`)
2人きりの個室。
ムードを作って、手を手を重ね合わ、そっと唇も重ね合わ…
プイッ(-_\)(^ε^)
ア、アレー?
首をそむけるQちゃん。
それもそやな、あまりにも順調に行き過ぎた。
少しくらいハードルがないとゲットしがいがないってもんやわ(^_^;)
もう一回ムードを作る。
「今は2人きりやし、恋人みたいなもんやん。
お互い惹かれあってるんやし。」
はい、鉄板のキラーフレーズ入りました。
今度こそ…
プイッ(-_\)(^ε^)
な ん で や (°д°;)
ムードを崩さないよう気をつけながら説得するも。
「ん~ダメ。」
いわゆる「理由なきグダ」。
コレが1番難しい。
※グダ…誘いを拒むこと Qちゃんがだんだんと引いていくのが分かる…。
埒が明かないのでカラオケを出る。
この状況、どう考えても未来がない。
本来ならここでバイバイして次の女のコを探すべき。
いわゆ「損切り」というやつ。
しかし僕はこの時「まだなんとかなる!」と思っていた。
理由は…なんとなく、です、はい。
この後、買い物に付き添う。
そして、どうすることもできないままJR高松駅までお見送り…。
万が一今回の旅がダメやったとしても、次回に繋げれればいいや。
神戸と香川、そこまで遠い距離じゃあない。
「今日はありがとう!
神戸帰ったら連絡するわ、連絡先教えて!」
「え…う~ん…」
それすらダメなんか(´д`lll)
「…ほな、僕の連絡先教えとくから、良かったらメールちょうだい!」
未練がましい僕。
こんなことならカラオケ出てすぐ別れておけば良かった。
40分ほどのタイムロス。
1人とぼとぼ歩いて、再び商店街へ戻る。
■「旅がしたいなぁ。」
そんなことを思いながら、いつものようにベッドで転がり、iPhone片手にナンパブログのチェック。
おっ。
【ルルーシュのナンパ日記】
またブログ更新してるわ、ルルくんホンマにナンパ好っきゃなぁ。
どれどれ、最新の記事は…
■やっぱりストが好き
「T松にナンパしに行きます!!
目標は、うどんを食べた女の子を食べることです。」
はぁ、何を言うとんねんアイツは。
電話でもしたるか。
…
岩「香川へ行くんやて?」
ル「はい!岩クマーさんも来てくださいよ(・∀・)」
おいおい、いくら僕が旅好きやからて誘えばそう簡単について来ると思とんか?
さすがにそこまでド即系ちゃうわドアホ。
僕はこう言ってやった。
「うん、行く。」

※「withルルーシュ」と書いていますが、お供は完全に僕の方です。
足を引っ張らないようにします。
2013年2月某日土曜日
■朝、神戸三宮から高速バスで香川の高松へ向かう。

あぁクッッッソ眠い(´□`)
前夜、アスマさんの歓迎会に参加させてもらいました。
この日は金曜日、楽しい宴の後はナンパに限る。
しかしそこは旅ナンパ師と名乗る僕岩クマー、終電で帰宅してキチンとこの旅に備える
…はずでした。
断ることができず、誘われるがままクラブへ。
一方、同じく歓迎会に参会したルルくんは、キチっと断りキープのお家でご休息。
あの中出し野郎ぅ、キッチリと休みやがって(-゛-;)
高速バス内で寝て、少しだけ体力回復。
■11時頃に香川の高松駅に到着。

ここに来るのは3回目。
今回の旅を、うどんっぽく香川ナンパ旅3杯目と題します。
2011年の夏が1回目 、秋が2回目 。
どちらも四国を周ったの最終日に来て、ゲットできずに帰宅。
3度目の正直、今回こそはゲットせな。
ルルくんは連休をフルに利用して2泊3日。
僕は翌日に用事があるので日帰りか1泊1日。
はっきり言って僕には余裕がない。
ルルくん到着を待つことなく、ナンパしに商店街へ向かう。

相変わらず広い、さすがは日本一長い商店街。
そして、人がいない。
毎回感じてる事やけど、広すぎて人が分散しすぎ。
駅ビルがあり割と栄えてる瓦町駅。

カムイさんからオススメしていただいたグリーンの中も散策。

カムイさん、いつもありがとうございますm(_ _ )m
2時間で5声かけして、何もなし。
やはりこの街の真昼間は難しい。
■13時頃。
前方から長身細身の男がトランクを転がしながらやって来る。
あの醸し出すオーラ、ただ者ではない。
!!
…ついに来たか。
ルルーシュ、高松に到着。
彼がいれば心強い。
もはや高松のストリートは制したも同然。
僕らはここへ何をしに来たのか?
答えは一つ。
僕は、力強く彼にこう言った。
「よし!うどん行こ!」
その辺歩いてた女のコにオススメのお店を聞き、入店。


スペシャルトッピングで注文。
小サイズやのにこのボリュームッ!!
ウマー( °д°)
本場のうどんは…
コシが違う!
ダシが違う!
トッピングが違う!
安さが違う!
よく「香川はうどんしかない」って言いますが、これだけ美味しいのならうどんだけで充分でございます。
どうぞ堂々と誇ってください。
■腹ごしらえを済ましてナンパ再開。
昼過ぎになり少しずつ人の量が増えてくる。
「せっかくなので香川美人とうどんを食べたくて声かけました。」
このフレーズを軸に連れ出しを打診。
●15時頃、お買い物中のOLさんを連れ出し。
うどんはダメだがお茶ならOKとのことで、グリーンのカフェへ。

マラソンの高橋尚子さん似なので、Qちゃんと命名。
不思議ちゃんっぽい雰囲気。
ついて来た理由を聞くと、僕の顔がタイプだからとのこと。
ホンマかどうか知らんけど、モノ好きなコもいたもんや、ありがたや。
音楽の趣味が近くて、好きなバンドやフェスの話で盛り上がる。
そして極めつけは、彼氏と別れたばかりで傷心中。
なんやコレ、ええ条件が揃いすぎやないかヽ(゜▽、゜)ノ
連れ出し一人目で早々にチャンスが巡ってきた。
ここは勝負所。
「運命的」「出逢えて良かった」というフレーズを散りばめて口説く。
すると、Qちゃんの目がウルっとして、どことなく甘えてくる感じに。
よっしゃ、 響 い て る が な。
すまんなぁ、ルルーシュくんよ。
岩クマー先輩はこのままサクっとゲットして、君の奮闘を高みの見物させてもらうわ。
ついでに「グダ崩しの魔術師」という肩書きも、僕が頂いたろか( ´艸`)
よ~し、あとは個室に連れ込んでイチャイチャしたらイケるやろ。
カラオケを打診するとすんなりOK。
手を繋いで近くのシダックスに入店。
スムーズに行き過ぎてつまらへんなぁ。
苦戦した過去2回の香川が懐かしいわ(´∀`)
2人きりの個室。
ムードを作って、手を手を重ね合わ、そっと唇も重ね合わ…
プイッ(-_\)(^ε^)
ア、アレー?
首をそむけるQちゃん。
それもそやな、あまりにも順調に行き過ぎた。
少しくらいハードルがないとゲットしがいがないってもんやわ(^_^;)
もう一回ムードを作る。
「今は2人きりやし、恋人みたいなもんやん。
お互い惹かれあってるんやし。」
はい、鉄板のキラーフレーズ入りました。
今度こそ…
プイッ(-_\)(^ε^)
な ん で や (°д°;)
ムードを崩さないよう気をつけながら説得するも。
「ん~ダメ。」
いわゆる「理由なきグダ」。
コレが1番難しい。
※グダ…誘いを拒むこと Qちゃんがだんだんと引いていくのが分かる…。
埒が明かないのでカラオケを出る。
この状況、どう考えても未来がない。
本来ならここでバイバイして次の女のコを探すべき。
いわゆ「損切り」というやつ。
しかし僕はこの時「まだなんとかなる!」と思っていた。
理由は…なんとなく、です、はい。
この後、買い物に付き添う。
そして、どうすることもできないままJR高松駅までお見送り…。
万が一今回の旅がダメやったとしても、次回に繋げれればいいや。
神戸と香川、そこまで遠い距離じゃあない。
「今日はありがとう!
神戸帰ったら連絡するわ、連絡先教えて!」
「え…う~ん…」
それすらダメなんか(´д`lll)
「…ほな、僕の連絡先教えとくから、良かったらメールちょうだい!」
未練がましい僕。
こんなことならカラオケ出てすぐ別れておけば良かった。
40分ほどのタイムロス。
1人とぼとぼ歩いて、再び商店街へ戻る。